アルミ型材加工会社 関西金属製作所 営業部の浦谷です。
毎日私たちが扱っているアルミ押出形材は、大きく分けて生地(無処理)とアルマイト加工済みの2種類のアルミがあります。
中でも、よく見かけるのがシルバー色(B2)のアルマイト加工ですが、実はアルマイト処理を施すことで、黒・ブロンズ・ゴールドなどさまざまな色に仕上げることができるんです。
先日、あるお客様から「黒色のアルミ形材が欲しい」というご依頼をいただきました。
この黒色アルマイト加工には、主に次の2種類の方法があります。
アルマイト加工についての詳しい説明は、こむずかしくなるので
ウィキペディアにお任せするとして・・・
まずはじめに、アルマイトの表面にはたくさんの小さな孔が出来ます。
一つ目は、その孔に錫(すず)やニッケルなどの金属を析出させることで着色させる方法です。
その析出させる量によってステンカラー、ブロンズ、そして黒色になるのです。
主に長尺の材料に使われます。

二つ目は、その孔に染料を入れて着色させる方法で黒以外にも、いろんな色に出来るのが特長です。
こちらは主に小物の材料、製品に使われます。

それぞれ長所と短所があり、一つ目の金属の析出による着色は色の種類が限定されますが耐候性が高く退色しないので、クリア塗装との複合皮膜で、アルミサッシなど屋外でも多く使用されます。
一方の染料による着色は、絵の具のようにたくさんの色が可能ですが、色によっては退色しやすい場合もあります。
このように様々な色の選択肢が増えることによって、アルミが活躍する幅も広がってきています。
以上、今回はアルミの文字通り「色モノ」のお話でした。

浦谷さんは、関金で小物のアルマイトにかけてはプロフェッショナル!
その関金の色物営業マン(失礼しました!)が満を持して、アルミの色モノの話題へ。
その関金の色物営業マン(失礼しました!)が満を持して、アルミの色モノの話題へ。






