新年あけましておめでとうございます。

アルミ型材を通して「お客様の夢を形にする」「製造業の縁の下の力持ち」を
目指して活動しています関西金属製作所　代表の加藤です。

今年はどんな年になるのでしょうか？

2020年は、コロナウイルスに翻弄された一年でありました。
コロナウイルス蔓延による、経済活動の急激な収縮。
日本政府や地方自治体も正解が判らない中様々な手立てを打ってくれました。
でも、まだまだ先が見えない状況です。

2008年9月に発生したリーマンショックの時は、
私自身　社長歴がまだ2年目。
右も左もわからないまだまだ新米社長。

経営手腕なんて言えたものではありませんでしたが、
どう乗り越えていったらいいのか？！
日々眠れない日が続き、悩み続け、出した答えが
出来ることから一つづつアクションを起こそう！でした。

今回のコロナショックは、それ以上の惨禍といわれておりますが、
リーマンショックを乗り越えられた経験を少しでも役立たせようと日々奮闘しております。

今回のコロナウイルスは、誰も経験したことのないことです。

吉野家の安部修二会長は著書の中で、
「問題はみんな遭遇する。ただ、その問題をどう対処するのか、
逃げるか克服するか、たとえ敗れても真正面から向き合うか、
そういった心と行動のあり方が、その後の道筋を変えていく。
大げさに言うと、一生を決めていくんです。」

吉野家の倒産　再生　ＢＳＥ問題に立ち向かわれた経験があるから言える言葉ですね。

政府も自治体も一生懸命対処してくれています。
批判は簡単ですが、
自分の力で出来ることを一つひとつ
たとえ牛歩でも一歩一歩未来に向けて前進していきたいものです。

関西金属製作所もスタッフ一同、
2021年こそスタッフは笑顔で
お客様から好かれ・気に入られ・喜んでもらって
忘れられない存在になれるよう前進していく所存です。

関西金属製作所は、本日より業務を開始いたします。
スタッフ一同　お客様に選ばれるよう2021年も少しづつでも前進してまいります。
お客様・協力会社様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。