営業の小部屋

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FHフレーム

2015年7月13日

営業部の出口です。

この何日か気温も上がりクーラーなしでは過ごせない時期になってきましたが、
皆様夏風邪などひいておられないでしょうか?

夏の暑いのとは関係ありませんが、ある看板業者様と御縁がありまして
当社が昨年より新製品として扱うことになりました
FHフレームを紹介したいと思います。

正式名称はファサードハイブリッドフレームと言います。

ファサード用の内照式フレームですが、
FFシートとアクリル板の両方に使用できるハイブリッド式で
奥行きはLED照明用の135巾、蛍光管照明用の195巾の2種類用意しています。

製作方法は完全ノックダウン方式でH1500×W15000㎜まで対応可能です。

穴あけ作業や組み立ては、お客様でしていただくので納期は早く対応できます。
また看板メーカー様の設計なので、FFシート展張時もねじれなどがなく丈夫です。

オプションで壁面取り付け用の金具、施工時に使用するI金具、
開閉時に使用する支え棒など用意させていただいております。

現在LEDモジュールや電源ボックスなども
ご用意できるように準備させていただいています。

またLED照明を取り付けたデモ機もご用意させていただいておりますので、
大阪市内であればお持ちさせていただきます。

当社でも製作してみましたが、FFシートの展張は全く素人の私が簡単に張れましたので
実際に製作されています看板業者様であれば難しくないと思います。

当社の製作風景を紹介しますので、御用のある場合はお問い合わせください。
現在紹介用の動画も製作中です。

フレックスハイブリッドフレーム135巾の組み立て

1.本体の組み立て
本体部材に下穴をあけて135巾本体用L金具(スチール)を
本体部材に差込ビスで止める。

2. 開閉枠の組み立て
開閉部材に下穴をあけて、開閉枠用L金具(アルミ)を開閉部材に差込ビスで止める。

3. 補強パイプの取り付け。本体枠、開閉枠
本体枠に補強パイプ19角、開閉枠に補強パイプ16角を取り付ける。

4. 丁番、パッチン錠の取り付け
4方に組んだ本体枠、開閉枠に専用丁番を取り付ける。
専用金具で印をつけて下穴を開け、丁番と裏板を取り付ける。

5. FFシートの貼り付け(FFシードはご用意ください)
少し大きめにFFシートをカットし、開閉枠の上に乗せて、テープなどで仮止めします。
押さえ金具で上から押さえビスで仮止めします。
ビスは中心より4辺を仮止めします。

6. カバーの取り付け、庇の取り付け
カバー材に下穴をあけてカバー材を取り付けます。庇も同じです。

7. 裏板を取り付けて完成です。
裏板はスチール、アルミ、樹脂の複合板などご用意ください。

本体枠、開閉枠など組立用の下穴は開けなくてもドリルビスを使用するので
取り付け可能ですがL金具がずれやすいので
開けていただいた方が組みやすいです。

底に水抜きの穴、熱抜きの穴など開けてください。
壁面取り付け金具、施工時吊るす為のI金具などオプションでご用意しています。
内部に使用するLEDモジュール、電源ボックスなども用意しておりますので
問い合わせください。

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