営業の小部屋

大西

アルミ標識板 異形形状

2019年10月11日

アルミ型材専門会社 関西金属製作所の営業部大西です。

今年の夏はいつ終わるのでしょうか?
10月なのにまだ半袖を着用しております。

今回はご存知の方も多いと思いますが、アルミ標識板について説明させて頂きます。

標識板と聞いてみなさんがすぐに思い浮かぶのは、道路標識ですよね。
あの標識板と同じもので間違いないです。

しかし弊社のお客様にご購入して頂いてる標識板はほとんどが道路標識ではなく、
公園の案内板や建物の駐車場などの誘導案内板に使用されることが多いです。

今回ご注文を頂いた標識板は看板に使用するらしく少し変わった形状をしております。

仕様は板厚2㎜の板面に高リブ(ポールや柱に固定できる形状になっているアルミ押出形材)を
スポット溶接にて固定してある標識板です。


<弊社での検品作業の風景>


<スケールにて高リブが付いている位置を確認>


赤○で囲っている部分がスポット溶接
(スポット溶接の詳しい解説はこちらに詳しく載っておりますので、そちらでご確認下さい。)

そして下記の写真が今回お客様よりご注文頂いた異形標識板になります。

ここまで大きなサイズになると、通常よく見かける標識板の裏にスポット溶接する平リブでは強度が弱い為、高リブを使用します。
(平リブ仕様例の写真はこのHP、看板、標識使用例からご覧ください)

このように大きな標識板+異形も製作は可能です。注:サイズに制限はあります。
もっと変わった形状をお望みの方は、是非お問い合わせください。

型紙にて製作可能であればその仕様で製作も可能ですし、
データを頂ければレーザー加工にて異形形状を製作する事も可能です。

標識板のお問い合わせは私よりも詳しい、弊社営業管理の中田、宮島まで是非お問い合わせ下さい。
お困り事を解決出来るようなご提案が出来る様頑張ります!

当然、私にお問い合わせ頂いても、ちゃんと対応はさせて頂きます笑

上記が実際に取り付けられた看板写真を掲載できたらよかったのですが、
まだ完成してないとのことでしたので今回は載せる事が出来ませんでした。

その代わりに今回の標識板の大きさが分かる写真を最後に1枚

今回はこれにて終了とさせて頂きます。

次回も変わったアルミ商品をご紹介出来る様、
日々お客様のお困り事に対応しながら、営業活動に励みたいと思います。

では次回をお楽しみに~~~~

関金営業部では、標識板・看板関係のスペシャリスト揃いですので、安心してご相談下さいませ。
1枚からでも製作可能です。

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