営業の小部屋

大西

深セン、マカオ、香港の旅

2017年8月21日

営業部の大西です。

最近暑すぎて常に何かを飲んでいる大西です。
皆様も熱中症等には十分に気をつけて下さい。

さて今回は会社から有給を頂き中国の深セン、マカオ、香港への旅行記をお話ししたいと思います。

関空⇒香港入国せずフェリーで深セン⇒フェリーでマカオ⇒フェリーで香港⇒関空
上記3泊4日の日程で行ってきました。

まずは初日の深セン。
ここへはなぜ行ったかというと現在弊社でお世話になっている工場の見学に行けることになり、その工場の設備、会社の様子、社長様との面談など時間は限られておりましたが色々なお話しも聞けた事、この工場に仕事を頼んでいれば安心だなと思える会社様でした。去年から色々な物を頼んでいますが全くのノークレームです。

こちらの工場では弊社のお客様が求めるあらゆる金属の切削加工、精密加工が可能です。
ちなみにこの工場の社長様は上の写真に写っている小柄な女性社長です。

『写真は恥ずかしいから撮らないで下さい』と流暢な日本語で言われてしまいました(笑)
従業員50名の親分が私よりも若く、尚且つものすごく仕事に対して意欲的な方でした。

そして初日の夜の料理は本場中国の広東料理をおいしいお酒と共にこれでもかというほど堪能させて頂きました。

二日目からは、完全に旅行です(笑)
今回の目的地であるマカオ。
まずびっくりしたのがフェリーでマカオに到着後、もう町全体がテーマパークの様に思えた事です。

カジノを多少たしなむ程度にした後に、色々な建物を観に行きたいという私の要望に応えてもらいタクシーに乗り私達が宿泊したホテルの3~4倍はお値段が高いと言われるホテルの見学に行きました。

外観写真は問題なく撮影出来ますが、ホテルの中はカジノ場が撮影禁止の為、入る事は可能ですが、お見せできないのが残念な位まさにゴージャスという言葉がピッタリの作りばかりでした。

しか~し下のカラフルなライトが光る写真、この写真を撮影したタクシーを降りた瞬間にとんでもない出来事が・・・

2人組の男性がタクシーを降りた我々の元に来て、中国語&英語で『ワーワー』言っていましたが当然、何を言っているのかさっぱり分からなかったので、そのまま無視して行こうとしたら引き止められました。

『アイアムジャパニーズ』と私が答えると、言語アプリを使用し見せてきました。

『あなた達はこのタクシーにどこから乗っていくら払いましたか』と言われました。
『なんでそんなん言わなあかんねん、あんた誰や』と私が聞くと
『アイムポリス』との返答があり、思わず身構えてしまいました。:(;゙゚’ω゚’):

結局私達がボッタクリ被害にあっていることを伝えたかったようで、ドライバーを捕まえるために私達から事情を聞きたかったという事でした。

行きと帰りで値段が約100香港ドル違いはあったものの、観光地なので仕方ないなと思ってはいたのですが、まさかの国外で警察に尋問されるとは、と思ったのと、へんに突っかかっていかずに良かったな~と国外逮捕(笑)なんてシャレにもならんような事にならずにすんで、今このように営業の小部屋を書けている事にただただ安堵しております。

三日目 香港
マカオへの入国時も香港への入国時も同じ中国なのにもかかわらず、必ずイミグレを通らなければならないのには中国本土に返還といっても香港=イギリス領、マカオ=ポルトガル領といった名残が今もあるからなのかなと思いました。
※詳しくはヤホーで検索してください

香港は一番の楽しみであった百万ドルの夜景を観に行きたかったのですが、二日間ほぼ寝ずに遊びまわったツケが回ってきて、遅い昼食をとった後に全員爆睡してしまいホテル近辺の散策だけとなってしまいました。

しかし散策していると日本料理居酒屋なるものを発見して、ずっと中華料理ばかりを食していた私の胃袋が日本食を欲していたのとアサヒビールがあるというのでそこでこの旅行最後の晩餐を頂きました。

そのお店の店主は香港人でしたが、多少日本語が出来るというので私達に話をしようと、 ラストオーダーが終わってから2時間ほど色々な話をさせてもらいました。

分からない言葉などは言語アプリを使用して話をし、有りがたいことにアサヒ瓶ビールを10本近くタダで頂いて最後の夜は夜景は見れませんでしたが、違う意味で異国の人たちと仲良くもなれて楽しい旅行の締めくくりとなりました。

お取引先の工場の見学ができただけでなく、日本では経験できない貴重な?体験も出来た4日間やったようやね!
それにしてもFさんは無事帰国出来たんでしょうか?!

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