営業の小部屋

曽輪

バフ研磨

2024年4月01日

アルミ型材専門会社 大阪にある関西金属製作所 営業の曽輪です。

気温が上がり、だいぶ過ごしやすい季節になりましたが、花粉症の私にはつらい日々が続いており、スギがなくなって欲しいと願っております。

さて、今回はバフ研磨の紹介をさせて頂きます。

1つ目はステンレスの板曲げ品の2B材も#400にバフ研磨し、とても綺麗になりました。


キレイに表面が仕上げられているので、作業場の天井が映っています。

2つ目はアルミのフラットバーの生地材より、バフ研磨でヘアライン加工をし、その上からカラークリアー塗装をしました。


ヘアライン+カラークリアー ← ヘアライン ← 生地

アルミはホテルの内装で、見切り材として使用されると伺いました。
コストはかかりますが、バフ研磨をした事により、とても見栄えがよい商品にする事が出来ました。

金属業界では表面を綺麗に見せる(仕上げる)為のバフは当たり前ですが、現実には《バフ》というネーミングは知られていません。
是非この機会に、金属の表面を仕上げるバフを認知していただきたいですね!

月別アーカイブ

  • 加藤のブログ
  • 加藤のブログバックナンバー
  • 営業の小部屋
  • 今週の顔