営業の小部屋

加藤

謹賀新年

2024年1月05日

新年明けましておめでとうございます。

2023年はコロナも5類に移行し、コロナ前の2019年と同様の状態に戻る傾向にあります。
海外からのお客様は中国本土からの観光客を除けば戻りつつあり、私が利用する新幹線もほぼ2019年の状態に戻った感があります。

しかし世界に目を向ければ、ロシア・ウクライナ紛争も未解決。
さらにそこにイスラエル・パレスチナ紛争も新たに起こり、ますます政治・経済は混迷の度合いを増すばかりであります。
国内では欧米との金利差からからくる円安の影響で輸入品の高騰がまだまだ続き、諸物価高騰に伴う疲弊がそこかしこに発生した一年でありました。

私共が携わる非鉄金属業界も昨年は過去最高の価格上昇を受け価格転嫁が急激に進み、新規開発の中止・延期が発生したり、より安い価格の商材に移行したりするお客様も散見される状態でした。

我々内需型の企業からすれば円安がもう少し是正され適度な価格に落ち着くことが望まれるばかりですが、国内政治は相変わらず場当たり的な動きしか見受けられないのが残念です。
国民が安心して暮らせる政治リーダーの登場に期待するばかりでもあります。

2023年関西金属製作所では4年ぶりに新人歓迎焼肉パーティ淡路島への研修旅行、そして大望年会の開催とBIGイベントが復活。
新人経理ウーマンも入社していただき、明るい話題が出来たことが何より嬉しいことでありました。

このようなイベントが復活できましたのも、すべてお客様・協力会社様のお陰とスタッフ一同感謝しております。
イベントの開催が当たり前と考えず、日々の業務活動を少しでも改善して2024年も「製造業の縁の下の力持ち」を目指して邁進していく所存です。

2024年は果たしてどんな1年になるのでしょうか?
2024年12月には「今年もいい年であったな!」と、胸をはって言える一年に是非ともしていきたいものです。

どんな情勢でも私達関西金属製作所は理念の一つである「お客様の夢を形にする」「製造業の縁の下の力持ち」を目指して、JGT(地道に・愚直に・徹底的に)でお客様から好かれ(S)・気に入ってもらい(K)・喜んでもらって(Y)・忘れられない(W)会社になるべく前進していくしかありません。

関西金属製作所は、本日より2024年の業務スタートです。
2024も関西金属製作所のスタッフは、《チーム関金》としてお客様に対して、SKYWの精神で前進してまいる所存です。
2024年も笑顔溢れる一年にしたいものです。

お客様・協力会社様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

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