アルミ型材専門会社 大阪にある関西金属製作所 営業部 大西です。
今年は本当に嫌になる暑さですね。
私のお腹回りも飲みすぎで水膨れし放題ですw
アルミ表面処理について
さて今回ご紹介するアルミに関することは、アルミに施す表面処理についてです。
アルマイトの事はなんとなくわかっていらっしゃる方も居られると思いますが、今回のアルマイト処理は、たぶんやっておられるところも非常に少ない処理方法をされている弊社協力工場さんにてお客様のご要望にお応えする表面処理加工をした商品のご紹介になります。
現在、表面処理のされていない弊社で製作したゼリーを固める容器を使用されています。
何十回と使用はされているのですが、少々問題が出たのが今回の依頼に繋がりました。
使用して洗ってもだんだんと汚くなっていく、汚れが落ちない等の問題が出てきました。
表面処理のされていない板を曲げて溶接した物が下の商品になります。
生地の状態での容器(表面処理をしていない状態) 生地でないと溶接は出来ません。

食品向けのアルマイト『蓚酸(しゅうさん)アルマイト』
そこで今回、私が提案した表面処理方法が食品向けのアルマイト『蓚酸(しゅうさん)アルマイト』です。
私の年代、昭和生まれの方なら小学校時代に見たことがある物です。
そう!給食の食器(ただし、私でも小学校低学年の時までだったと思います。)。
もっとわかりやすいのは、給食の時や施設管理室にあったあの金色のヤカンです。
昔、ラクビー選手が気絶している所にぶっかけるシーンがよくあったアレです。
今回の容器も食品関係の会社様なので、この蓚酸アルマイトを提案してみました。
食品関係のアルミ製品に対しては、当然人体に無害なアルマイトでなければいけません。
そのメリットともう一つのメリット摩耗性、耐食性にも優れている点です。
直にゼリーをいれているわけではありませんが、この表面処理を行った後であれば、(実際はされないようですが)直に入れても全く問題ありません。
先程の生地の状態の容器を蓚酸アルマイトした物がこちらです。
生地の状態とほぼ同じ並びで完成品を撮影 綺麗になったのがよくわかる~

この表面処理をしたおかげで、洗った後が全然違うとのお言葉を頂きました。
使用後に片づけた後も見た目が綺麗なのと生地の状態の時には気を使っていた人体に無害という点も気にせず作業が出来るので、助かりましたと言って頂けました。
下の写真は弊社協力工場さんから了承を頂いて載せさせて頂きました。
依頼主さんが受注生産で販売されている『イカトレイ』と呼ばれる製品です。
私がやって頂いたものよりもっと分かりやすく奇麗なので、使用させてもらいました。

アルミ表面処理て何?アルマイトって何?
そう思われた方は是非、関西金属製作所お問い合わせください。
誰もがお答えできる様になる為、先日この協力工場の専務様に弊社の業務部にもアルマイトを知ってもらうために勉強会も開いて頂いたので、弊社へお越しの際は工場の人間にもアルマイトの事を質問してみて下さい。
ある程度の事は答えてくれると思いますw
お答えできない場合、すぐに私か、弊社営業マンを呼んで下さい!
たくさんのお問い合わせお待ちしております。
宜しくお願い致します。


その表面処理が【蓚酸アルマイト】だったのです。関西金属製作所に入社してから知ったことの一つです。
今も表舞台には登場しませんが立派に活躍(「縁の下の力持ち」)をしてくれているアルマイトです。






