加藤のブログ

1月20日は父の命日でした

2024年1月22日

早いもので父が2022年1月20日亡くなって2年 あっという間に2年が経過しました。本来なら三回忌なのですが、父を追いかけるように母も昨年の4月に他界しましたので父の三回忌と母の一周忌を後日行うことになっていますので、命日の20日(土)にお墓まりに行ってまいりました。父が亡くなってからいろいろな人に父との思い出やかかわりをお聞きすることがあったのですが、その大部分を私は知りませんでした。父はあえて私には言わなかったことが多かったのです、今更ですがもっと聞いておけばよかった、でも時すでに遅しです。

私と父との間ではあまり会話はありませんでした。子供の頃遊んでもらった記憶はほとんどありません、テレビドラマに出てくる親子のキャッチボールというものもしたこともありません。ましてや入学式・卒業式・運動会など見に来たこともありません。会社運営で必死だったからでしょう。唯一の嬉しかった思い出は 歩いていた時両親に左右から私の手を掴んでブランコのようにブラブラと空中遊泳をしてもらったことが幼い時の思い出として残っていることです。

ようやく社会人になって少しの会話があったくらいたで、関西金属製作所に入社してからも3年間での会話は3回くらいだったほどです。一切口出ししてきませんでした、あまりにも会社運営について言わないものですから、私は自分が創業した会社にもかかわらずどうでもいいのか?とおもってしまう程でした。今から思うともっと言いたかったこともあるのでしょう、文句の一つも言いたかったでしょう、でもぐっと我慢して言わなかったのでしょう。

父の期待通りの子供にはならなかったのですが、今後少しでも近づけるようにしていきたいと墓前に誓ってまいりました。

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