加藤のブログ

読書により人間力を高める営業部の読書発表会 98回目

2022年11月09日

大阪市生野区でアルミ型材の販売・加工をしております関西金属製作所です。

関西金属製作所では スタッフの人間力UPの一環として年に1回 営業部として持ち回りで読書発表会を行っております。10月24日(月曜日)は人間力を高める営業部の読書発表会 98回目を開催致しました。

Contents

読書のメリット

読書により知識を深め他の人との考えの違いを知るのが大切

今回の担当は 読書会が始まった当初は本嫌いと公言したいたのですが 今では発表の為に本屋さんに行ってはあれこれと探している曽輪さんです、何度も読書発表会を経験すると読書嫌いも軽減するのがこれで判ります。曽輪さんも立派に成長しています!!

チョイスした本のタイトルは「バナナの魅力を100文字で伝えてください」

 

タイトルがバナナですので けっしてバナナを中心とした話ではありません、あくまでも《伝えたいコトをきちんと伝える》です。【伝える】と【伝わる】は全く違うのです。【伝える】は自分主体で【伝わる】は相手主体 曽輪君曰く如何に相手のことを考えて話をするかが大切としています。

自分の伝えたいコトがきちんと伝わっていない、伝えた側の期待値通りに相手が動いてくれない・・・ちゃんと言ったのになんでしてくれてないの?なんで違う動きをしているの?といった経験は誰しもあると思います。

まさしく【伝える】と【伝わる】はまったく違っているのです。

【伝える】ことが難しいのは、伝えたい相手の育ってきた環境や学習経験等々で同じ言葉を言っても受け止め方が十人十色だからではないでしょうか。

 

 

質問することで著者の考えを知り自分に置き換えれます

自分思った・考えたこを相手に伝える難しさはスタッフ全員が経験してることですのでその解決策を求めて質問が続きます。

この読書発表会の場でも「伝える」「伝わる」関連の本が紹介されたことが何度かあります。私も【伝える】【伝わる】関連本として 5年前にジャパネットたかたの創業者である高田明氏の「伝えることから始めよう」の著書を読んだことがあります。僅か数分のテレビ・ラジオショッピング番組で商品の良さを視聴者に伝えて購入に結びつけ大成功を成し遂げた人です。それゆえにこの本をむさぼり読んだことがあります。しかし私の結論は【伝わる】ことを100%求めるのは私の力では限界がある・・・・でした。伝わらないを理解した上でないとこちらが疲弊してしまうと私は判断したからです。

とはいっても100%自分の思いや考え方を伝えられた最高でしょうね、これからの人生でさらにさまざまな経験を積み【伝わる】技術を獲得すべくこれからも精進していかねばなりません。

 

今回も最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ型材の販売・加工をしております関西金属製作所でした。

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