貴方は 商品を買うとき 安く買いたいですか?
それとも高く買いたいですか?
もちろんほとんどの人が この質問をすれば 「安く買いたい!」と答えるでしょうね
でも 時と場合によって その答えは変わります
例えば 財布でお金さえ入れば何でもいいという人では 980円の合成革の財布で十分 いや布製ならもっと安い財布もあります
しかし ルイヴィトンやエルメスの財布を買いたいと考えている人は 10万や20万を当然のように出します
その差は判りますよね!
これは買う側の立場から見た場合ですが 売る側からすればどうでしょうか?
“安売り日本一” “他店対抗価格” を前面に押し出し 低価格でお客を引き込もうとする広告・看板が目につきます
が これが出来るのは 資金力があり かつ低価格でも利益を出せる仕組みを持っている会社・企業
中小零細は 同じことをすれば すぐに資金が底をつき 電話帳から名前が消えてしまいます
最近こんな本を朝のウォーキング中に読みました
「1本5000円のレンコンが バカ売れする理由」
通常1000円くらいのレンコンを5000円では 誰も買いません
買って!買って!といくら訴えても 見向きもされません
当然です 楽に商売したいなら 逆に980円や 880円で売ろうとする人がいる中
通常の5倍の価格で売ろうとするには?!
この本を読んでいて ふと思い出しました
7年くらい前に読んだ本を タイトルは「100円のコーラを1000円で売る方法」
今 ディスカントショップでは 1本130円のドリンクが50円で売っている時代です
人と同じことをしていては利益は出ません
楽をして=安易に単価を下げて売るのは 楽なように思えますが その先には 自分の首を絞めることに繋がります
先程も書きましたが 安売りを続けられるのは 資金力があり 安売りでも利益の出る仕組みを作っている大きな会社のみです
高く売る為には 頭も使い(脳みそがちぎれる位考えて)もちろん体も使い(並みの人の1.7倍以上行動する)
お客様から 好かれ・気に入られ・喜ばれ・忘れられない ようにするしかないと 改めて気づかされました
拙著をお読みいただきありがとうございます。
高い価格の商品を販売し続けることは、そんなに簡単ではありませんが、お互い頑張りましょう。
お久しぶりです
大変ご無沙汰しております
住宅もだんだんと購入年齢が
下がっておりますので
収入のバランス上下降傾向です
今こそライバルよりSKYWされ
生き残らなければなりません
このブログいただきます