2年前の春に父を追いかけるように亡くなった母の三回忌を先週の12日(土)に兄弟家族たちで行うことが出来ました。幸いにも青空の広がるいいお天気でした。


法要が始まる本堂に入るところに≪触香(そつこう)≫と記した案内板が目につきました、今まではそのモノを避けて上の段に上がっていたのですが、右側の説明書きを読んでみると「本堂へ象香炉(象の形をした香をたく入れ物)を跨(また)いでお入り下さい」と書かれていました。調べてみると法要の際に【象香炉】をまたいで身を清める作法のことを≪触香(そつこう)≫と呼ぶようです、何度も法要に参列していたのに今まで知りませんでした。
法要の後は 京都駅周辺が一望できる両親が大好きなレストランで偲ぶ会です。


両親が大好きなレストラン 私が社会人なり、そして結婚 孫が出来ても折にふれて何度も連れていってもらうばかりで、私が両親を招待することはありませんでした。今思うとどうして家族で元気な間に連れて行ってあげなかったのか悔やまれます・・・親孝行したいときに親はなし その通りです。
その後は近くの公園を散策して和菓子屋さんへ 両親のことを考えさせられた一日でした。

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