関西金属製作所ブログ

手作業組立の負担を軽減できるアルミを溶接して作る枠 アングル編

2023年6月01日

大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所です。お客様に選ばれる為の広告手段として用いられる看板枠。通常多くご利用いただいているのはアルミ角パイプを使用した溶接枠が多いのですが、今回はアルミアングルを使用した溶接枠をご紹介いたします

アルミ枠の組立や取付時の負担を軽減するためにアルミアングルを溶接して作る枠もお薦めです

1.何度もご紹介しております長年お取引いただいている看板店さん 以前はスチール(鋼材)を使って看板枠を作成されていました。鉄はアルミと比べて約3倍の重さがあります。今回は通常のアルミ角パイプではなくアルミアングルを使っての枠をご注文がありました。W3000㎜×H1500㎜(中桟1本付)の角パイプの看板枠で比較するなら鉄製では1台約50㎏ですがアルミなら約14㎏ アルミが軽量で取り扱いが楽なのが判ります。さらに今回はより一層の軽量化を狙ってアルミアングルで溶接して作る枠を関西金属製作所に依頼されたのです。それで重量は約7㎏へ!お客様が現場での組立負担を軽減できる関西金属製作所のアルミを溶接して作る枠が選ばれたのです。

 重量の軽減のために角パイプからアングルを使用してより取り扱が楽になります。

1-1アルミアングルを溶接して作る枠が鉄製と比較して現場取付が楽なのはもちろんですが溶接して作る枠の長所はまだあります。選ばれた二つ目の理由を紹介します。

実は軽量化も狙ってはおられたのですが、もう一点大きな理由がありました。それはアルミ溶接枠を取り付ける壁面に突起物があり角パイプを直に付けられないという問題があったのです。そこでアルミのアングルで下地材を作り

まずこのアングル下地材を壁面に取付を行います。その上に落下をしないようにより軽量化をしたアルミアングル溶接枠をボルト&ナットで取り付けるのです。

(実際はE型のアングル下地の真上にアングル溶接枠が取り付けられます )

 

アルミアングル溶接枠のメリット

1-2.通常は現場にて角パイプをボルト&ナットを使って組み立てるのですが 今回はアルミアングルですので角パイプの場合は穴を貫通した状態でないとボルト&ナットが締め付けられませんが、アングルの場合はアングルの一辺だけに穴をあければいいので手間がさらに省けるのです。

 

(左3本の下地際のアングルは、突起物を避けるためにEの下の部分がZ型のようになっています)

施工される現地の状況により角パイプを使用した場合や今回のようなアルミアングルを使う溶接枠の場合と2種類が考えられます。いかに人手を掛けず、そしてコストを抑え看板の最大の目的でる集客を行うか!さらにお客様から常に要望がある短納期対応に繋がる《アルミで溶接した枠》で関西金属製作所がお役立ちできるのではないでしょうか。

 

アルミ角パイプやアルミアングルを溶接して作る枠の使用例とお見積もりのご依頼は以下ご利用ください。

アルミを溶接して作る枠の使用例:アルミ溶接枠及びアルミ溶接いついて

お問い合わせ:見積もりのご依頼

 

最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所でした。

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