関西金属製作所ブログ

アルミ枠の組立や取付時の負担軽減のメリットは大型溶接枠の場合有効です

2023年5月01日

大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所です。お客様に見てもらいお問い合わせをいただく為の広告手段として用いられる看板枠。今回ご紹介するマンションの外壁に取り付ける枠はチール製では重く、取付施工が手間取ります。そこで今回もお取引いただいているお客様はアルミ角パイプを溶接して作る枠を利用され軽量化されました。

アルミ枠の組立や取付時の負担を軽減するためにアルミ角パイプを溶接して作る枠がお薦めです

1.今回ご注文いただいた看板枠は交通量の多いマンションの外壁面に設置するサイズはW6400㎜×H14000㎜です。鉄製で製作した場合の重量は約600㎏、それがアルミ角パイプ2.0×30×30を溶接して作る枠ならば鉄製と比べて約1/3約200㎏となり取り扱が楽なのが判ります。

 

 

 W寸法及びH寸法が4000㎜以上と長い場合は,運送コスト低減の為連結タイプが選ばれています

1.1 もちろんW6400㎜×H14000㎜を一体で作ると搬送や取付が超大変ですのでW2000㎜×H5000㎜ 4台   W2000㎜×H4000㎜ 2台 W2400㎜×H5000㎜ 2台 W2400㎜×H4000㎜ 1台 計9分割で製作しております。

アルミ角パイプを溶接して作る枠が鉄製と比較して今回は400㎏も軽くなりますので設置する高所まで運ぶのも楽なのはもちろん、溶接して作る枠の長所はまだあります。

 

完成した様子が判るように駐車場に溶接枠の一部分を置きました(品物が大きすぎてすべての枠を並べることが出来ません)

 

並べてある溶接枠の横面を見てばすぐに気づくことがあります。今回もW寸法が2,000㎜H寸法も4,000㎜~5,000㎜以上ありますので連結用の穴(φ10)が細かく開けられボルトとナットを使って現地で連結する溶接枠となっております。

 

 

 

今回はマンションの外壁面に目立つようにするために特大の枠サイズH6,400㎜×W14,000㎜です。もし一体型で製作したら大型トラックでも運べません。さらにアルミ製で軽量化されたといえども約200㎏の重さですので外壁面に取付するのも大変です。しかし9分割なら1枠は約10~25㎏ お客様の組立工場までは関西金属製作所の2トントラックでも搬送でき、設置場所でも数人で組立作業が出来ます。

実際に設置された品物です

近づいてみると 看板枠が5フロアーの高さであるのが判ります

 

人手不足・資源高の今 いかに人手を掛けず、そしてコストを抑え看板の最大の目的でる集客を行うか!さらにお客様から常に要望がある短納期対応に繋がる《アルミで溶接した枠》で関西金属製作所がお役立ちできるのではないでしょうか。今回も足場の使用で来る期限の関係でアルミ枠の製作日数は5日で仕上げました!

 

アルミ角パイプを溶接して作る枠の使用例とお見積もりのご依頼は以下ご利用ください。

アルミを溶接して作る枠の使用例:アルミ溶接枠及びアルミ溶接いついて

お問い合わせ:見積もりのご依頼

 

最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所でした。

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