関西金属製作所ブログ

溶接枠の組立や取付時の負担を軽減する為に鉄からアルミ角パイプの溶接枠へ

2023年3月01日

大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所です。お客様に選ばれる為の広告手段として用いられる看板枠。今回もお取引いただいているお客様がアルミ角パイプを溶接して作る枠を利用された理由は軽量化でした。

アルミ枠の組立や取付時の負担を軽減するためにアルミ角パイプを溶接して作る枠がお薦めです

1.お取引いただいている看板店さん 昔はスチール(鋼材)の角パイプを使って看板枠を作成されていました。鉄はアルミと比べて約3倍の重さがあります。今回の看板枠の製品寸法はW10,000㎜×H5,000㎜ それを10分割(W2,000㎜×H2,500㎜ を10台)です。使用するアルミ角パイプは大型サイズということもあり通常使用される角パイプ2.0×30㎜×30㎜と比較して1.7倍の大きさの2.0×50㎜×50㎜の角パイプを使用します。鉄製では1台約60㎏ 総重量は600㎏になるのですが、アルミなら1台約20㎏ 総重量は200㎏ なんと400㎏も軽量化することが出来、アルミ製が軽量で取り扱いが楽なのが判ります。そこでアルミ(角パイプ)を溶接して作る枠を関西金属製作所に依頼することでお客様が現場での組立負担を軽減できるのです。

 ワイド寸法が5000㎜以上と長い場合は,運送コスト低減の為連結タイプが選ばれています

2、もちろんアルミ角パイプを溶接して作る枠が鉄製と比較して400㎏も軽ければ現場取付が楽なのはもちろんですが溶接して作る枠の長所はまだあります。

 

完成した様子が判るように倉庫の床に4台を並べてみました。(5台を並べようとしたのですが道路にはみ出してしい4台になりました)

並べてある溶接枠の横面を見てばすぐに気づくことがあります。今回もWが10,000㎜もありますので連結用の穴(φ10)がH2500㎜に対して5ケ所あいておりボルトとナットを使って連結する溶接枠です。

 

上から見たらこんな感じになります

これで4台分ですので2段5列にした場合のどれほど大きな溶接枠になるか判ります

こんな大きなサイズW10,000㎜×H5,000㎜ を一体型で製作したら大型トラックでも運べません。さらにアルミ製で軽量化されたといえども約200㎏の重さですので現場のビルの壁面に取付するのには大型重機を準備しなければ持ち上げれません。しかし10分割なら1台は約20㎏ 関西金属製作所の2トントラックでも搬送でき、現地では大人二人で十分持ち運びできます。

 

人手不足・資源高の今 いかに人手を掛けず、そしてコストを抑え看板の最大の目的でる集客を行うか!さらにお客様から常に要望がある短納期対応に繋がる《アルミで溶接した枠》で関西金属製作所がお役立ちできるのではないでしょうか。

 

アルミ角パイプを溶接して作る枠の使用例とお見積もりのご依頼は以下ご利用ください。

アルミを溶接して作る枠の使用例:アルミ溶接枠及びアルミ溶接いついて

お問い合わせ:見積もりのご依頼

 

最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所でした。

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