関西金属製作所ブログ

溶接枠の組立や取付時の負担を軽減する為に鉄からアルミ角パイプの溶接枠が選ばれています

2023年4月01日

大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所です。お客様に選ばれる為の広告手段として用いられる看板枠。大型商業施設向けの野外看板はスチール製では重く取付施工が手間取るため今回もお取引いただいているお客様はアルミ角パイプを溶接して作る枠を利用され軽量化されました。

アルミ枠の組立や取付時の負担を軽減するためにアルミ角パイプを溶接して作る枠がお薦めです

1.今回ご注文いただいた看板枠は大型商業施設向けで①H4460㎜×W4060㎜と②H4660㎜×W4060㎜の2種類です。鉄製で製作した場合の重量は①②とも約300㎏ 合わせて約600㎏になりますがアルミ角パイプ2.0×30×30を溶接して作る枠ならば鉄製と比べて約1/3 それぞれ約100㎏となり取り扱が楽なのが判ります

 

 

 W寸法及びH寸法が4000㎜以上と長い場合は,運送コスト低減の為連結タイプが選ばれています

1.1アルミ角パイプを溶接して作る枠が鉄製と比較して200㎏も軽ければ現場取付が楽なのはもちろんですが溶接して作る枠の長所はまだあります。

 

完成した様子が判るように駐車場に①H4460㎜×W4060㎜を並べてみました。6分割になっております

 

並べてある溶接枠の横面を見てばすぐに気づくことがあります。今回もH寸法が4,000㎜W寸法も4,000㎜以上ありますので連結用の穴(φ10)が細かく開けられボルトとナットを使って現地で連結する溶接枠となっております。

 

 

 

こんな大きなサイズH4,460㎜×W4,060㎜ を一体型で製作したら大型トラックでも運べません。さらにアルミ製で軽量化されたといえども約100㎏の重さですので現場の駐車場に取付するのには大型重機を準備しなければ持ち上げれません。しかし6分割なら1枠は約10~15㎏ 関西金属製作所の2トントラックでも搬送でき、現地で数人で組立作業が出来ます。

 

人手不足・資源高の今 いかに人手を掛けず、そしてコストを抑え看板の最大の目的でる集客を行うか!さらにお客様から常に要望がある短納期対応に繋がる《アルミで溶接した枠》で関西金属製作所がお役立ちできるのではないでしょうか。

 

アルミ角パイプを溶接して作る枠の使用例とお見積もりのご依頼は以下ご利用ください。

アルミを溶接して作る枠の使用例:アルミ溶接枠及びアルミ溶接いついて

お問い合わせ:見積もりのご依頼

 

最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所でした。

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