関西金属製作所ブログ

アルミ角パイプの手作業組立の負担を軽減できるアルミを溶接して作る枠 住宅販売向け

2023年1月16日

大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所です。お客様に選ばれる為の広告手段として用いられる看板枠ですが、組立方式とアルミを溶接して作る枠の2種類があります。今回はアルミ角パイプを溶接して作る看板枠をご紹介します。

アルミ角パイプの手作業組立の負担を軽減するためにアルミ角パイプを溶接して作る枠がお薦めです

1.行動制限が解除され人の往来が多くなってきましたので観光業界や飲食店向けの看板枠が2年前や昨年と比べて設置の話が増えてきました。その一方で最近の注文で気がつくのが住宅(戸建て)販売向け用の看板枠です。諸物価高騰で建築資材も例外ではありません。建築費用が上昇しているのは誰しもが知っている事。以前なら3000万で購入できた家が今なら3500万~3800万円となりコロナでの在宅ブームから売れ行き好調であった住宅販売が苦戦していると聞いています。そこで少しでも住宅の販売につながる手段として販売場所やその近くの場所に目立つ看板を設置されるのが増えてきているのです。相変わらずの人手不足もあります。そこでアルミ角パイプを溶接して作る枠の登場です。関西金属製作所でアルミ角パイプをご希望のサイズに切断し溶接してお客様に納入すればお客様の組立時間が不要になります。

 

何処にでも取付でき大型サイズにも対応できるアルミ角パイプを溶接して作る枠が売れています

1-1、よく使用されるアルミ角パイプを溶接して作る枠(看板枠)は日型もしくは田型が一般的です。

その理由は、アルミ枠の上にアルミ板やアクリル板の貼り付け作業がやりやすいからです。しかし2023年早々出荷待ちの倉庫には標準タイプのアルミ角パイプを溶接して作る枠(看板枠)ではなく連結タイプの枠が15台並んでいました。

 

担当営業マンに確認すると約1/3は 販売住宅の壁面に取り付ける枠とのこと、あの手この手で住宅が目に留まるように工夫されるのです。

 

アルミ連結溶接枠のメリット

1-2、今回も完成(現地組み立て)寸法がH5000mmを越えるアルミ角パイプを溶接して作る枠がありますのでアルミ枠を注視すると穴があいているのが判ります。

角パイプ30㎜×30㎜を使用した高サ寸法約5000mmワイド寸法約2000mmの溶接枠ですが、関西金属製作所お得意の連結方式で3枠に分割して製作。連結用の穴φ10をあけボルトナットで現地にて組み立てる方式です。

何度も説明しましたが、どうしてわざわざ連結するのでしょうか。高サ寸法約5000mmワイド寸法約2000mmの溶接枠では弊社のトラックでは積載不能ですので大型トラックをチャーターしなければ運べません、もちろん運送費が2倍以上かかります、そこで分割して運べ現地で組立する連結方式を今回も採用しているのです。

当社からの出荷は分割で出荷すると1.5トン車で十分配達できますので(寸法が4500㎜以上になると2トン車を使用すことが多いです)、お客様は溶接枠を実際に使用する現場にてボルト&ナットを使って組み立てる方式を採用されるのです

今だからこそお金を掛けずに効率よく集客できるようにするのが看板の最大の目的

1-3、住宅は高額です、1軒のお家を立てるだけで土地を含めると2000万~4000万円以上の費用が掛かりますので住宅販売会社・工務店さんとすれば建設に掛かった費用を住宅を販売して少しでも早く資金の回収を図りたいものです。TV広告・折り込み広告・DM等々資金が潤沢にあればいくらでも手段はありますが、小さな販売店や工務店には十分な予算がありませんので、住宅近隣に絞った作戦として目立つ看板を立てるのがセールスポイントなのです。いかにお金を掛けずに効率よく集客できるようにするのが看板の最大の目的です、短納期対応やコスト削減につながる人手を取られない《アルミで溶接した枠》で関西金属製作所がお役立ちできるのではないでしょうか。

 

アルミ角パイプを溶接して作る枠の使用例とお見積もりのご依頼は以下ご利用ください。

アルミを溶接して作る枠の使用例:アルミ溶接枠及びアルミ溶接いついて

お問い合わせ:見積もりのご依頼

 

最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所でした。

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