アルミ型材専門会社 大阪にある関西金属製作所 営業管理部の髙比良です。
今回もExcelの便利な関数をご紹介いたします。その名も…
「HYPERLINK」(ハイパーリンク)!!
なんとも仰々しい名前ですね。
使用用途は、設定したリンクへのジャンプ。
(リンク:ウェブサイト、PC内のファイル・ドキュメント、ネットワークサーバー等)
使う機会はそう多くはないかもしれませんが、難しい関数でもないので覚えておくとちょっぴり便利な関数です。
HYPERLINKの引数は「(リンク先URL,“名前”)」となっております。
「“名前”」は未設定でも成立しますが、表示名がリンク先URLになってしまいますのでわかりやすい名称を入力することをお勧めします。
では実際に使ってみましょう。
まずはリンク先のURLを用意します。

リンク先URLを用意したら上記の引数の通り、リンク先と名前を入力します。

名前を“テストエクセル”と入力したのでその通り表示されていますね。

あとは関数を入力したセルをクリックすれば指定のリンクへジャンプ出来ます。

続いてWordも同じ手順でジャンプ可能です!


最後にウェブサイトですが、「:」等が含まれていると上手く関数が機能しなくなることがあるため、もう一つの方法を使います。
Excel上部のリボンより「挿入」を選択し「リンク」をクリック、表示されたウィンドウへ必要情報を入力し完成です。

・表示文字列:表示したい名前
・アドレス(E):リンク先URL


HYPERLINKを使うとこのようなことが可能になります。
私も資料作成の時に使用する程度ですが、ファイルを閉じたり探したりの手間がなくなるので資料を共有する際に便利でした!
これは凄い!これは便利だ!といってみたいのですが・・・・
私には?????
使いこなすにはまず髙比良さんの解説用語から勉強しなければなりません(汗)
私には?????
使いこなすにはまず髙比良さんの解説用語から勉強しなければなりません(汗)