営業の小部屋

大西

最上級のおもてなし

2019年4月01日

アルミオーダー型材専門会社 関西金属製作所 営業部の大西です。

今回はちょっとアルミからそれて、
私が2018年12月年末のお休みを利用して訪れた地での出来事をお話ししたいと思います。

私は体型の通り、食べる事に関しては少々煩くおいしい物には目がありません。
今回も冬の醍醐味『かに』を食べに、京都府京丹後市久美浜町まで足を延ばして行ってまいりました。

道中雪があったら嫌なので安全を考慮し、特急こうのとりに揺られる事約2時間半、
やはり車で行かなくて正解と思えるこの雪景色。

そこから1両編成の電車に乗り換え、おおかた3時間で目的の地に到着。
ねぎをリュックに刺している方がいらっしゃったので、思わずパシャリw

到着地では雪も無く、天気はどんよりしておりましたが寒さも耐えられる程度でした。

宿へ行く前に陶芸体験をし、自称器用な私は大変満足いく作品が出来ました。
そして、気分のいいまま宿へ到着。
(陶芸の写真無くてすいません)

いざ夕食へ!
丁寧な説明をされる方だなーと思っていたらその旅館の女将さんでした。
次々に出てくる料理すべてにおいて女将さんの説明&その場での丁寧な『おもてなし』

生きたままの蟹が登場!それをそのまま鍋へ投入。

最初は『焼き蟹』
『お客様は食べる事に集中して下さって結構です。』と言われ、
そのまま言われたとおりに黙々とお話を聞きながら食べました。

『かにみそリゾット』『せこがに』
次から次に出てくるかにのフルコース!
私が手に持っている蟹の殻を見て頂くと向こうが透き通って見えるのですが、
いい蟹、おいしい蟹はこのように食べた後の殻が美しいのを教えて頂きました。
これで終わりと思われると思いますが、まだ終わりません。

これだけ食べた後に『カニ鍋』
その前に初めて食べた蟹の心臓、定番のかにみそ、
蟹の心臓は生きている蟹のみ食べる事が出来るみたいです。

さすがにこれだけの松葉蟹フルコースというのと、
年の瀬も重なりお値段は少々張りましたが、大変満足のいく旅行になりました。

場所も少し辺鄙なところでしたが、
駅まで送迎付きで従業員のみなさんもすごく気持ちのいい方たちばかりでした。

全部で10部屋ほどしか無い宿なのですが、女将さんにお話を伺った時に、
年末年始はずっと満室ですとおっしゃっていたのと、リピートのお客様も大変多いです、との事でした。

この『おもてなし』ならリピートのお客さんも多いだろうと思ったのと同時に
私自身も来年も来たいなと思えるお宿でした。

これこそまさに好きになってもらい、気に入ってもらい、喜んでもらって、忘れられない!

社内の講習勉強会で学んだ

『SKYW』

そのものだなと思いました。

関西金属製作所&私、大西自身もお客様に『SKYW』になって頂けるよう頑張ります!

お宿のお名前を知りたい方は是非、
アルミ形材専門会社 関西金属製作所 営業部大西 までお仕事のお電話を下さい。
こっそりお教えしますw

 

美味しい料理も堪能して「SKYW」の法則も身をもって体験出来たなんて、まさしく「一石二蟹」や~!

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