加藤のブログ

読書により人間力を高める営業部の読書発表会108回目

2023年10月30日

大阪市生野区でアルミ型材の販売・加工をしております関西金属製作所です。

貴方は自分の話したこと(内容)が聞き手に「なるほど!」とうなずかせるだけの深い話しとして聞かれていると思いますか?それとも友人や知人に貴方の話はいつも浅い(うわべ)だけの話し方と言われたことがありませんか?そんな悩みを解決できる本があるのです。

Contents

読書のメリット

読書により知識を深め他の人との考えの違いを知るのが大切

 

関西金属製作所では スタッフの人間力UPの一環として年に1回 営業部として持ち回りで読書発表会を行っております。10月24日は人間力を高める営業部の読書発表会 108回目を開催致しました。

本日の担当は営業部の水口さんです、タイトルは【いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人】です。ぜひ「〇〇さんは深い」と言われる人になりたいものですね

そもそも「話が浅い」人とは

・すでに知っていることや、当たり前のことばかりを述べる話

・大事なポイントを押さえていない掘り下げ方の甘い話

・具体性がなく、終始、漠然とした話

・思い込みが強くて視野の狭い話

・ものを知らない、知識のない人の話

・思いつきだけで、思考の形跡がない話

・人生観が感じられない話

 

さてあなたは上記7点の内 いくつ該当していますか?該当が0ならこの本を読む必要はありません。もし1個以上あれば一度手に取ってみるのも如何でしょうか?!

 

 

「話しが深い」人になるには 情報力・知識力・展開力・エピソード・・・が必要と水口さんは力説していました。

なるほどその通り 質問コーナーで具体的に「話が深い」人の例が一人だされました。その方とは弊社で社内講習を担当していただいている方ですが、まさに情報力・知識力・展開力・エピソードを兼ね備えておられ、聞く人を見事に引き込む力があります。

 

水口さんは続けて説明してくれました。大切なのは 物事の本質を知っている人であると。こんな例を挙げてくれました。松尾芭蕉の有名な句です「秋深き隣は何をする人ぞ」・・・秋が深まり、隣の人はなにをしているのだろうか、と述べているのですが、そこには、《冬まじかの晩秋特有の寂しさや人恋しさ》といった本質が表現されているというのです。貴方はこの句からこの本質を読み取れましたか? そうなんです、本質を知るためには俳句や古典を学ぶのが一番と筆者は書かれています。水口さんも古典なら【論語】を読んでみたいと発表されていました。

〇〇さんは深いと言われる話し方になりたいものですよね!私も水口さんに触発されて読書発表会のあとすぐにアマゾンでポチリましたこと報告しておきます。

 

追伸:今日は少し遅い《夏休み》をいただき家内とドライブへ(ブブブ~~~) また後日報告させていただきます

 

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