加藤のブログ

DX(IoT、AI、人工知能)をエバンジェリストより学びました

2023年9月11日

貴方はDXには強いですか?もしくは興味がありますか?時代はどんどんアナログからデジタル化へ進んでします。私もどちらかというとアナログ人間の部類に属する方でありますが、はやり時代に遅れてはならないと時に先端技術に触れるようにしています。

私の子供の頃は10年ひと昔と言われていましたが、社会人になったころには多くの方がドッグイヤー:犬の一年は人間の7年に相当することから 昔の20年掛かったことが3年程で技術が進歩する例えであります。技術革新の変化の激しさを感じておられることでしょう。

そんな技術革新の先端におられる方のお話を聞くチャンスがありました。

講師は 日本マイクロソフト㈱業務執行役員の方であり、エバンジェリストでもあります。そもそも“エバンジェリスト”て何?

検索すると 起源はキリスト教における伝道師のことで、エバンジェリストの役割とは、最新のテクノロジーを大衆に分かりやすく解説したり、啓蒙することです。マイクロソフトの仕事とは別にいろいろなところに赴きIT技術の必要性やその役割今後の展開を説明され、そして導入指導もされる最先端の方なのであります。

 

時代は明らかにデジタルの時代に邁進しているのは誰もが知っている いや知らずにはおれない世の中になっています。興味深いデータを見せてもらいました。そのデータとは世界の時価総額TOP10の企業の変遷

1995年当時は1位GE(ゼネラルエレクトリック社 総合重電会社)2位はコカ・コーラ社(飲料メーカー)3位はエクソンモービル(石油会社)4位は日本 NTT 5位も日本のトヨタ 6位がインテル 7位がマイクロソフト ・・・と10位内の内デジタルテクノロジ企業は2社でした。それが2023年では 1位はアップル 2位はマイクロソフト 4位グーグル 5位がアマゾン 6位NVIDIA(アメリカの急成長の半導体メーカ) 8位がメタ(フェースブック)10位TSMC(台湾の半導体メーカ)と10社の内7社がデジタルテクノロジ企業に入れ替わっているのです。

30年でモノ作り企業からデジタル企業へ大きく世の中(必要とされている企業)が変わってきているんが判ります。

(黄色がデジタル企業を示しています)

 

そんな世の中 大会社は勿論のこと中小企業やスタートアップ企業がDXを進めていかなけらばならないであります。講師曰く 大会社より中小企業やスタートアップ企業の方がスピード・コスト・ガバナンスの3点において有利とお話されていました。関西金属製作所も時代に取り残されないように少しずつでも取り入れて技術革新をしていかねばならないと大変刺激を受けた90分でありました。

 

コメント一覧

現在コメントはありません。

コメントする

  • コメント

CAPTCHA


月別アーカイブ

  • 加藤のブログ
  • 加藤のブログバックナンバー
  • 営業の小部屋
  • 今週の顔