加藤のブログ

風と雪に翻弄された東京出稼ぎ

2023年1月27日

24日~25日と関東のお客様訪問に出かけておりました。事前に10年に一度の大寒波との予報を聞いていまいたので正直どうなることやらと気をもんでおり、24日は念の為新幹線が遅れてもお客様訪問に影響が無いように予定していた列車より1時間早く乗るようにした位でした。

 

私の傍にはいつものボブ3号 雨の日も風の日も共に行動している仲間です、この日は雪もなく静かなスタートでした。

 

想定に反して往路は何のトラブルもなく結局1時間も早く着き時間を持て余すほど順調な移動。

神奈川~東京都内~神奈川と時間通りに移動しており寒波のことなど失念していたのですが、最後の訪問地新横浜を出たPM8時には状況が一変していました!列車運行が・・・・・雪を心配していたのですが雪は全くなかったのですが、まさかの強風で列車が軒並み遅延!!

なんとPM9時過ぎにホテルに入る予定が到着がPM10:50分 とある駅では乗り継ぎに寒風が吹きさらすなか約20分もホームに待たされたこともありました。途中このまま列車での宿泊か?!と思ったこともありましたがなんとか無事ホテルに到着できました。

 

翌朝はマイナス3度の気温でしたので出張時の早朝ウォーキングは自粛

道路が凍結しているかと思えば都内は問題なく いいお天気 スカイツリーもクッキリ

JRも地下鉄もほぼ予定とおりに運行されていましたので2日目も無事にお客様訪問をこなすことが出来ました。

ただ昨夜の件もありますので 2日目は少し予定を繰り上げて大阪に帰るべく東京駅へ

そこで見た電光掲示板は軒並み出発遅れの文字 さらにPM4時以降の列車の出発時間が確定せずのお知らせ。

とりあえず一番早い新幹線に飛びのりましたが、相変わらず窓の外はいいお天気! なぜ大幅おくれが出るのか私には理解できませんでした。

 

名古屋を経て大垣を通過して米原に近づいた途端大幅遅延の理由が判明

一瞬目を疑いました、ここは新潟?東北?

新幹線のスピードも時速270㎞から30㎞位に急減速

窓の外の風景はますます雪国状態 吹雪でした

 

新幹線が今にも止まりそうなスピードでしたのでいつ雪で停止するのか?

昨夜ネットニュースで京都駅近辺の電車がポイントの凍結故障で立ち往生しているとの情報も得ていましたので今度こそ覚悟(車中泊)を致しました。

 

米原~大津間の40~50分間はヒヤヒヤでした。正直無事1時間遅れで新大阪駅に到着できた時はホット致しました。東京や大阪は雪もない世界でしたが山間部は違いますね!改めて日本の広さに気づかされました。

東京の列車では強風にビビらされ、新幹線では大雪の恐ろしさを痛感させらた2日間の出稼ぎの旅でした。自然の猛威にはなすすべもありません!

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