加藤のブログ

アルミ枠の手作業組立の負担を軽減する為にアルミ溶接枠をお薦めします(60×60タイプ)

2022年9月22日

大阪市生野区でアルミを溶接して作る枠を製造している関西金属製作所です。

Contents

アルミ枠の手作業組立の負担を軽減するためにアルミを溶接して作る枠がお薦めです

強度が通常の2倍以上必要な場合はアルミを溶接して作る枠の角パイプのサイズは60角以上がお薦めです

 

9月は台風シーズン ここ数年は大型で猛烈勢力のある台風が日本の各地に被害をもたらしておりますが。関西地方で思い出されるのが2018年9月4日に襲来した台風です。私の台風経験でも一番恐怖を感じた台風でした。目の前で街路樹がなぎ倒され、看板が飛び、信号機が倒れ、そして屋根瓦が木の葉のように空を舞っていくのをまじかで見たのが台風21号でした。強風で関空の橋にタンカーが衝突している映像を見て衝撃を受けた方も多いと思います。大阪から京都にかけて通過した台風21号の為に《アルミを溶接して作る枠の角パイプ》も多数吹き飛ばされました。そこで強風対策にお客様から注文が入るサイズがあります。通常使用する《アルミを溶接して作る枠の角パイプ》のサイズは板厚2.0(又は1.5)×30㎜×30㎜が圧倒的に多いのですが、強度が必要な場所に設置される場合に使用される《アルミを溶接して作る枠の角パイプ》は板厚2.0×60㎜×60㎜です。

強風対策用に使用されるアルミ角パイプ2.0×60㎜×60㎜

 

↑左側の角パイプが通常使用される30㎜×30㎜ 右側の角パイプが強度(強風対策)が求められる場合に使用される板厚2.0×60㎜×60㎜です。一目瞭然太さの違いがわかります。強度も2倍以上ありますので強風対策にはお薦めです。

 

連結溶接枠は現地で組立しますので運送費も抑えられるメリットがあります

 

もちろんこの強度が通常の2倍以上の《アルミを溶接して作る枠の角パイプ》も連結用の穴をあければ横や縦方向に連結できます。大型看板用に使用される場合は、取付現場で組立できますので運送費も抑えられるメリットがあのは言うまでもありません。

 

アルミを溶接して作る枠の使用例:アルミ溶接枠及びアルミ溶接いついて

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