加藤のブログ

読書により人間力を高める営業部の読書発表会104回目

2023年9月04日

大阪市生野区でアルミ型材の販売・加工をしております関西金属製作所です。

読書のメリット

読書により知識を深め他の人との考えの違いを知るのが大切

 

関西金属製作所では スタッフの人間力UPの一環として年に1回 営業部として持ち回りで読書発表会を行っております。先週8月28日は人間力を高める営業部の読書発表会 104回目を開催致しました。

本日の担当は営業部の曽輪さんです、タイトルは【40代から手に入れる「最高の生き方」】です

 

7月から始まった13周目の読書会 発表した3人の内2人が年齢を意識した本をチョイスしてくれています。前々回は出口さんが50歳(もちろん30代40代でもOK)以上にお薦めの本 「一生 頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」でした。今回 曽輪さんは40代からの生き方を学ぶ本です。いずれにせよ≪どの年代でも学びに遅すぎることはない≫と知らせる本であります。ついつい年齢を重ねると能力の限界をつい意識してしまい「20代や30代のように生活することはもう無理んなんだ」と思ってしますのですが、出口さんの紹介してくれた本は私に勇気を与えてくれ、夏季休暇でいたタイの山奥の地でじっくり読ませていただき、年齢に適応した脳の働き方なるものの仕組みを教えてもらいました。(正直1度だけでは頭に入り切りませんでしたので後日2回目3回目と読み 「一生 頭がよくなり続けるような脳の使い方」が出来るよにしていきたいです。)

 

今回曽輪さんが紹介してくれた本は 出口さん推薦本よりさらに10歳も若い40代からの考え方を学ぶ本です。50代からでも遅くないくらいですので40代からでしたら人生バラ色が待っている?! 50代にせよ40代にせよ行動を起こさなければなんら進歩はありませんので勇気をもって前進していかなければなりませんね!

関金を支える主力メンバーは40代ですが、20代30代も6名おります、曽輪さん曰く20代30代はまだまだ人生の研修期間 その研修期間で力をつけて40代からすばらしい生き方に繋がると説明してくれています。

中国の孔子さんは「四十にして迷わず」と『論語』で不惑について語っておられます。若い時は寄り道ばかりですが40歳からは自分の軸をしっかりもって前進していきたいものであります。まさに40歳前後の方にお薦めの一冊です。

 

余談ですが 曽輪さんの説明の中で興味を持った箇所の一つに、人とのコミュニケーションは【3割しか伝わらない】の一節でした。私も普段から生まれも育ちも異なる人が同じ話を聞いても捉え方は十人十色 自分の考えが伝わらないことを前提とするのが心の安定につながると思っています。「どうして私の考えが判らないのだろうか?」「説明したのにどうしてこんなやり方をするのだろうか?」と伝わらないことにがっかりせずに伝わらないことが当たり前として少しでも伝わる様に工夫するのが大切であります。あなたは伝わらないことで毎回イライラしていませんか?それは相手に理解してもらえるように伝えていないから伝わっていないだけなのであります。うまく伝えられていない貴方に責任があるのであります。

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