関西金属製作所ブログ

アルミ枠の手作業組立の負担を軽減する為にアルミを溶接して作る枠

2022年10月17日

大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所です。お客様に選ばれる為の広告手段として用いられる看板枠ですが、組立方式とアルミを溶接して作る枠の2種類があります。今回はアルミ角パイプを溶接して作る看板枠をご紹介します。

アルミ枠の手作業組立の負担を軽減するためにアルミ角パイプを溶接して作る枠がお薦めです

1.関西金属製作所がお取引している看板店さんの主流はスタッフ人員が数名から10名前後です。仕事の最優先は現場での取付作業ですので、どうしても前作業としての組立等々の時間を取られるのは非効率とよく言われます。そこでアルミ(角パイプ)を溶接して作る枠を関西金属製作所に依頼することでお客様での手作業の負担を軽減できる関西金属製作所のアルミを溶接して作る枠が時間削減のメリットがあり選ばれるのです

 ワイド寸法が5000㎜以上と長い場合は,運送コスト低減の為連結タイプが選ばれいます

1-1、もちろんアルミ角パイプを溶接して作る枠が組立方式と比べて社内作業時間の短縮出来るのはもちろんですが溶接して作る枠の長所はまだあります。その一つを紹介します。

角パイプ30㎜×30㎜を使用した高寸法2000mmワイド寸法1000mmの溶接枠10台が出荷待ちの状態で、1台の枠の左右には穴があいております。その穴(φ10)にボルトとナットを使って連結する溶接枠です。

アルミ角パイプに連結用のφ10の穴を1台に付き8ケ所あけています。

アルミ角パイプに連結用のφ10の穴を1台に付き8ケ所あけています。

 

どうしてわざわざ連結するのでしょうか。ワイド寸法が1000mmが10台ですので、完成品のワイド寸法は10,000㎜=10mになります。連結穴を1台に8ヶ所合計72ケ所(両脇の枠は各々4ヶ所の穴になります)をあけ、ボルト&ナットで締めて組み立てるのは面倒ではないか、一体型の方が手間が省けるのではないかとの質問が出ます。一体型を作らない理由は 10mの《アルミで溶接した枠》を運ぶとなれば10トン車が必要になり最低でも7~10万の費用が掛かります。組立した完成したアルミ角パイプを溶接して作った枠は想像以上に横幅があるのがお分かりになると思います。

アルミ連結溶接枠のメリット

1-2.当社からの出荷は分割で出荷すると1.5トン車で十分配達できますので、お客様は溶接枠を実際に使用する現場にてボルト&ナットを使って組み立てる方式を採用されるのです

 

 

コロナ禍で縮小していた観光業界や飲食業界ですが、行動制限解除そして海外からの入国制限も解除となり、いよいよ復活の狼煙が上がるのではないでしょうか?そうすると需要回復の為広告宣伝費のUPとつながります。そこで少しでも看板店さんの受注増につなげられるように短納期対応やコスト削減につながる人手を取られない《アルミで溶接した枠》で関西金属製作所がお役立ちできるのではないでしょうか。

アルミ角パイプを溶接して作る枠の使用例とお見積もりのご依頼は以下ご利用ください。

アルミを溶接して作る枠の使用例:アルミ溶接枠及びアルミ溶接いついて

お問い合わせ:見積もりのご依頼

 

最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ角パイプを溶接して作る枠を製造販売している関西金属製作所でした。

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