営業部の水口です。
11月に入り朝晩は冷え込むようになりましたね。
すっかり秋らしくなってきましたが、今回は8月に波照間島に行ったお話です。
沖縄県の波照間島は、人が住む島では最南端の島。
飛行機で石垣島へ行き、さらに船で1時間の場所にあります。
石垣港から高速艇で波照間島へ。
そこには素晴らしい景色があたり前のようにありました。
海の中もきれいな珊瑚でいっぱい。
しかし白い珊瑚は死んでいるそうで温暖化の影響と聞きました。
波照間島に住む妻の友達に車を借りて島を一周。
(島には信号も無く、20分ほどで一周できます)
島にはヤギがあちこちにいます。(食用です…。)
集落の共同売店。生活に必要な物はここでほとんどそろいます。
晩御飯は友達の知り合いが経営する民宿でバーベキュー。
他の宿泊客と一緒に“石垣牛”と幻の泡盛と言われる“泡波”を堪能。
島の人たちも集まり話をしながら楽しい時間を過ごしました。
食事の後は島で唯一の観光施設「星空観測タワー」へ
星を見に行ったのですが、当日はあいにくの曇り空。
夜空には何も見えなかったので“星空ガイド”を聞いて帰りました。
冬から初夏にかけては南十字星が見えるそうです。
訪問した前日の星空。
天の川もきれいに見えていたようで…残念。
経済とは無縁のこの島で、島と共に生きる島人(しまんちゅ)とふれあい、
生き方までも考えさせられる。そんなとても印象深い離島の旅でした。