4月3日(月）の日経新聞の夕刊に高校3年生の時に同じクラスだったＭ君が登場していました。以前から林業に関わっているとは知っていましたが・・・改めて彼の活躍をしりました。【北山杉の育成に欠かせない枝打ち作業をテーマの記事】

高級な木材でしられる《北山杉》　バブルの頃は飛ぶように売れたが平成に入って売り上げは⤵おそらく安い外材にシアーを取らいわゆる木材不況へ、　人手不足も重なり林野も荒れだしたのは周知のとおり。そんな中彼は北山杉の育成に欠かせない枝打ちを長年続けているので取材を受けたようだ。林業5代目の彼が所有する山林は７～８㌶　5万本の杉を育成している、現在大阪に住んでいる私には想像できない領域です。

今回の記事で何より感嘆したのは枝打ちする為に５ｍの梯子を登ったあとは、写真のように体を幹にくっつける様にして枝打ちをしながら木を上下していく、そして今回の取材の為に隣の木まで約1.5m　高さ6～7ｍの高さを体全体で幹を揺らしながらパッと隣の木に飛び移る技も披露したとのこと。

もちろん同級生ですから同い年、私には到底できません。　この枝打ちの作業をこなす為に普段から体重増加にならないように相当節制しているのだろう、見事なプロ意識だ！そういえば学生時代彼は陸上部に所属していたから今でも運動はきっとしているのだろう。Ｍ君は日本の林業の一端を支える為に奮闘しています、彼の行動に刺激を受け私はアルミ業界でもっとお役に立てるよう頑張ろうと刺激を受けた記事でした。