加藤のブログ

読書により人間力を高める営業部の読書発表会 97回目

2022年10月17日

大阪市生野区でアルミ型材の販売・加工をしております関西金属製作所です。

関西金属製作所では スタッフの人間力UPの一環として年に1回 営業部として持ち回りで読書発表会を行っております。先週の11日(火曜日)は人間力を高める営業部の読書発表会 97回目を開催致しました。

読書のメリット

読書により知識を深め他の人との考えの違いを知るのが大切

担当は 関西金属製作所でNO-1のウイット営業マンの浦谷さんです

ウイットに富んだ発言が秀逸の彼が選んだ今回の本のタイトルは

「ものの見方が変わる 座右の寓話(ぐうわ)」

 

寓話とくれば≪日本昔話≫を思い起こすのは私だけではないはずです。

寓話≒昔話 この本では笑い話や逸話そして聖書からのたとえ話から教訓や真理を伝え今に生きる術を学ぼうです

77のお話からどんな教訓や真理が得られたのか?

「一円を笑うものは十円に大笑い」を座右の銘にしている浦谷さんが77のお話の中からピックアップした中で印象に残っているのは 二つあります。

一つ目の話は、壺の中に岩・小石・砂・水を入れていく話です。 適当に4つの物をバラバラに壺に入れていくようではうまく壺の中をいっぱいに出来ない、つまり一番最初に入れなければならない(一番大切)岩≒仕事や家庭のことに時間を割かなければならない、そして次に大切な小石を入れて砂を入れ最後に隙間を埋めるべく水を入れれば壺は満杯状態になる・・・・・ 意味判りますか。

二つ目は、ファミリークリスマスの話。無いものねだりをするのではなく、今手元にあるモノの目を向けてその価値を大切にしていこうです。まさに機械が無い・場所が無い・人がいない・お金が無い等々の弱者の中小零細企業がどのように対処していけばいいかを説明してくれているような話です。

 

 

質問することで著者の考えを知り自分に置き換えれます

 

昔話や逸話から道標が得られます。平易な言葉の奥に真理が実は隠されているのです。

現代の混沌とした暗く見えづらい道を照らし、迷わないようしてくれるのが寓話からもしれません。

私ももちろん質問しています

「浦谷さん この本で 『ものの見方が変わりましたか?』 」

浦谷さん「ほんの少しだけ変わった気がします」

ま~一回だけ読んだだけならこんな感じなのでしょうか?!

 

今回も最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ型材の販売・加工をしております関西金属製作所でした。

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