読書のメリット
読書により知識を深め他の人との考えの違いを知る
人間力を高める営業部の読書発表会 93回目
本日の担当は、大西さん。 タイトルは「苦しかったときのはなしをしようか」です。著者は 森岡毅さん USJで後ろ向きのジェットコースターを作ったといえばピント来る方もいるでしょう!経営が苦しいUSJを復活させた立役者です。
そもそもこの本は お子さんの就職の為に自分の経験を伝え役立ててもらう為に書き溜めていたのが書籍になっていますので、人生に迷った時 いや困った時に読む一冊かもしれません。
あなたのやりたいことは何ですか?と質問されて18歳前後の時 すぐに答えられたでしょうか?
著者はこの原因が自分の中に“軸”がないからだ!としている そもそも軸は人によってさまざまのはず その軸を自分なりに考えてどう作り上げていくか?!自分にとって何がより大事なのかを考え《今の自分の精一杯の価値観で“軸”を決めるしかない》としている。
森岡氏は自分のことを、思いつきで仕事はしない 仕事のやり方を常に考えて 人がしないことが好き(だから後ろ向きに走るジェットコースターを作った)なのである。ここまで人と違ったことが出来る人(差別化できる人)はそういないが少しでも近づけることは可能なのではないだろうか!
質問することでより著者の考えを知り自分に置き換えられる
質問タイム
自分に役立てたい人 自分の子供達にアドバス出来ないか?と考える人 いろいろな質問が飛ぶ。
大西さんも 真剣な質問に対して 汗をふきふき一生懸命に対応しています
質問の一つに「弱点」とむきあうには?とありましたが、その答えは関西金属製作所が取り上げている一つでした、その答えてとは ≪自分の強みを伸ばしていくことに力点を置く≫でした
ご興味のある方は 弊社4階会議室に掲示していますのでご覧ください。
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