加藤のブログ

アルミ型材 加工 大阪  本の効用は? アルミ型材営業部の読書発表会 61回目

2018年9月18日

アルミ型材営業部の読書発表会 61回目

本日の担当は 営業部の浦谷課長

タイトルは 「感情的にならない気持ちの整理術」

 

日常生活において ついつい感情的になることがありますよね

そうならないためには・・・・・

4章からなるこの本

いくつも自分に当てはまることが書かれています

 

つい感情的になって 気まずくなることが 職場や家庭でありますよね

そうならないためには どうすべきか?!

 

私が心掛けていることは 会社のメンバーによく言うことですが

「人の欠点ばかり見るのでは 長所を見るようにしましょう」

会社は いろいろ性格の人が集まる場 自分と考えが異なる人が集まる場

得意なこと 不得意なことがそれぞれ違います

 

人は  自分が出来ることが 他の人が出来ないと そのことを責めたります

自分ができるから あなたもできる と勝手に考え

なんでそんなことも出来ないの! と責めるのは 間違っています

その人が出来る(得意なことがある)が 自分が出来ないことは棚に上げて・・・・・人は自分勝手な生き物です

 

私は ウサギとカメ の例を挙げます

誰も カメに ウサギのように早く走れと言わないはずです

ところが我々は 同じ人間の器をしていますので ウサギ的人間とカメ的人間は見た目ではわかりせん

そこでついついカメに ウサギになりなさいと発言してしまいます

でも決して ウサギが優秀で カメが劣等生という訳ではありません

得意分野が違うだけです ウサギが休んでいる間に カメは黙々と前進しているかもしれません

 

自分にないモノを 他の人は何か必ず持っているものです

同じ親から生まれた子供達でも まったく同じ性格の人はいないはず 得手不得手も異なるはずです

そこを見てあげる勇気が必要と

 

今月読んだ経営者の方の本に こう書かれていました

「相手がミスをした場合でも、相手にミスを認めさせるのではなく 相手の過ちを受け入れ、その上で

『この人のために、してあげられることは何か』を考える寛容さが必要です

他人の失敗や欠点などを厳しく責め立てない」と

まさに 相手のことを理解し そう上で 寛容さが必要という訳です

どうですか 貴方は 他人のミスを厳しく責めていませんか?!

“理解と寛容” 私の座右の銘に最近足した言葉です

 

 

 

 

 

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