加藤のブログ

アルミ枠の手作業組立の負担を軽減する為にアルミ溶接枠をお薦めします(連結タイプ)

2022年8月31日

大阪市生野区でアルミを溶接して作る枠を製造している関西金属製作所です。

Contents

アルミ枠の手作業組立の負担を軽減するためにアルミを溶接して作る枠がお薦めです

ワイド寸法が5000㎜以上のアルミを溶接して作る枠は連結タイプがお薦めです

 

コロナの発生以降飲食店さんや小売店さんからの受注の減少により最小限の人員で運営されている看板店さんが人手不足解消の為や自社での手作業での組立の人員負担軽減の為に関西金属製作所にアルミ(角パイプ)を溶接して作る枠のご依頼が増えてきております。

関西金属製作所がお取引している看板店さんの主流はスタッフ人員が数名から10名前後です。仕事の最優先は現場での取付作業ですので、どうしても前作業としての組立等々の時間を取られるのは非効率とよく言われます。そこでアルミ(角パイプ)を溶接して作る枠を関西金属製作所に依頼することでお客様での手作業の負担を軽減できる関西金属製作所のアルミを溶接して作る枠が時間削減のメリットがあり選ばれるのです。

 

今回ご注文をいただいたアルミを溶接して作る枠の製作寸法は 高さ(H寸法)は2710㎜ですがワイド(W寸法)は7150㎜もあります。これを組立方式で作業をするならば最低4時間~5時間は掛かります。組立費用だけでも2万円前後に計算です、その時間と費用を自社でしか出来ない作業に充当できればより売上増につながるのです。

今回のアルミを溶接して作る枠は1台で製作できるMAX寸法(H2400㎜×W5000㎜)を高さもワイド寸法も制限を超えています。そこでお客様と相談した結果4分割で製作することでご了解をいただきました。

製品寸法H2710㎜×W7150㎜ それをW2000㎜×2台とW1575㎜×2台に分割して製作したアルミを溶接して作る枠

 

次に必要になる加工が連結用の穴加工です、高さ方向(H寸法)に10φの穴を4ケ所あけました。連結部分はM8のボルトを使用して施工現場にて組み立てされる予定です。

連結用の穴は10φで 高さ方向に4ケ所あけています

 

連結溶接枠は現地で組立しますので運送費も抑えられるメリットがあります

 

写真を見れば一目瞭然です、ワイド寸法7150㎜の製品を分割せずに運ぶのは大変なのです。もし分割せずに一体型で搬送しようとするならば10トン車は必要です、費用は8万~10万は掛かります(納入場所により差はもちろんあります)しかし今回お薦めしている連結タイプでは納入先が大阪近郊なら関西金属製作所のトラック(2トンワイド)にて無償で搬送出来ますので運送費用軽減にもつながります。また現場での組立もボルト&ナットで短時間で作業も完了です。

お客様の社内での手作業の負担軽減だけでなく運送費の軽減でアルミ連結溶接枠をお薦め致します。

 

 

アルミを溶接して作る枠の使用例:アルミ溶接枠及びアルミ溶接いついて

お問い合わせ:見積もりのご依頼

コメント一覧

現在コメントはありません。

コメントする

  • コメント

CAPTCHA


月別アーカイブ

  • 加藤のブログ
  • 加藤のブログバックナンバー
  • 営業の小部屋
  • 今週の顔