加藤のブログ

先週は AI技術の学び週間でした

2024年3月22日

日々 技術革新が続く世です 私も時流に乗れなくてもせめて乗り遅れないようにとの思いがありますので、14日(木)岡山での情報技術体験学習に続いて、15日(金)は大阪で 地元 近畿大学の情報学部の先生(教授)のお話を聴く機会がありましたので、何が何でもお話を聴いて先端の一部でもかじりたいと参加してきました!

IOT 生成AI この言葉はもう何年も前から世の中に出ている言葉ですが、聞いて知っているだけで中身においては詳細は知らなといっても過言ではありませんでした

現在は 第4次産業革命からの Society5.0 の時代らしいのですがご存知でしか?私は・・・・

IoT とはそもそも「Internet of Things」の略で あらゆるのモノがインターネットにつながることです。最近ではTVのCMで 外出中の人がスマホを操作して 自宅のクーラーやお風呂を付けたり冷蔵庫の中身を確認したりできることを紹介しています

先生は製造業において IoTで出来ることも紹介していただきました

 

当日の勉強会の参加者は製造業にかかわる方も多くおられましたので皆さん真剣に先生のお話とスライドを見ておられました

AIの世界は時代はどんどん進化しています、2015年には囲碁の世界ではAIがプロの囲碁棋士に勝てるのには10年は掛かると思われていたのが翌年には囲碁の世界王者に勝利していますし、現在では将棋の藤井八冠もAI将棋を日々のトレーニングに利用している一人であり、対局においてAIが一手一手で勝敗予想を行っているくらいです

AIと生成AIとの違いは これまでのAIは学習して識別するのが主流でしたが、生成AIは文章や画像までも生成するのであります。以下の画像はTVニュースでも紹介されていまいたが ChatGPTを使って {「20代の若い男性が 空の上に浮かぶ雲の上で読書をしている」写真を作成してください} という文章を打ち込むことで出来上がった画像なのです。これをプロの写真家がこの画像を今までの写真技術で製作するのなら 何倍もの時間がかかるのを瞬時に製作しているのであります

 

便利ですよね!しかし先生はこれも伝えられました、それは 生成AIのリスク  以下に具体例が挙げられいますが フェークニュースの問題もこれに当てはまるのでしょう!

小中学生から始まり高校生・大学生まで生成AIで文章を製作(小学生では夏の読書感想文や高校生・大学生は授業のレポートや論文の一部までも生成AIで製作することまで進化してきているので 先生も 提出された文章が本当に学生が考えて作ったか?!を見極めるの能力も必要となってきています

 

我々が新しい技術を身に着けることは必須ですがフェークニュース等々 真偽を見極める力が今後必要になってきているをことを思い知らされました

 

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