アルミ押し出し型材が得意な大阪にある関西金属製作所 業務部の岡です。
中型バイク(250cc)を購入して、早2年。
色々なパーツを付けたり付け変えたり、自分好みにして機嫌良くのっていました。
しかし、大型バイクも少し気になりだして、とりあえず免許をとりに行く事にしました。
今、コロナの影響の為かバイク人気が高く教習所もいっぱいで、去年の11月に申込を行って、
実際教習が始まったのが、今年の2月になりました。
中型免許は持っているので、学科は免除です。
実技は12時間。
卒業検定に合格したら、試験場で免許交付という流れになります。
最初のころは、免許を取得しても、その先の予定は特になく、
たまにレンタルバイクで、大型バイク屋で大型バイクを借りようかな~くらいの感じでした。
しかし実際、免許取得日が近づいてくるにつれ大型バイクへの所有欲がどんどん増えていきました。
そんな時、元々所有していたバイクのオイル交換をする為、バイク屋に行きました。
待ち時間中、そのお店にあるバイクを見ていたら、とうとうそのバイクに出会ってしまいました。
ヤマハのボルトという950ccのアメリカンバイクです。
さすがにその時、すぐには契約しなかったのですが、そのバイクの事が頭から離れず、
数日後まだ免許の取得も出来ていないのに契約してしまいました。
そしてそのバイクの取引日が卒業検定を受ける1週間後の土曜日。
検定不合格なら、免許が間に合いません。
ただでさえ自信が無いのに、この状況ですから、
検定前は親族がバクバク一本橋など、一発不合格になる種目も何個かあるので、
相当なプレッシャーを感じながら、検定を受けました。
検定が終わった後、この教習に対してのアンケートを渡されたのですが、
手が震えてなかなか字が書けないほどでしたが、なんとか合格。
後に試験場に行き、免許を交付してもらいました。
去年の11月に教習場に出向き、今年の4月に大型バイクの免許取得、そして、大型バイクも取得。
長いような、あっという間のような5ケ月でした。
高校生の時、原付免許を取得した際、大型バイクに憧れたものです。
将来大型バイクに乗っている自分の姿を想像し、街中を走る大型バイクを目で追いかけていたのを思い出します。
社会人になっても、車を運転していて、高速や田舎道で中年ライダーが大型バイクを颯爽と運転しているのを見つけ「カッコいい~」と思う自分がいました。
でも、私は諸事情で取得を諦めました(涙)
ぜひ、素敵な中年ライダーを目指してください!