今週の顔

岡

大型バイクでソロキヤンプ

2023年10月10日

今年7月、大阪は夏真っ盛り。
避暑地を求めて天川村の山奥にソロキャンプに行ってきました。

基本的にキャンプ場の予約はその日の朝にします。
バイクなので天候は大事で、朝から雨が降っていたら中止するからです。

その日と次の日は―時的に雨が降るものの、ほぼ晴れの予報で、気分も上々、キャンプ場に電話、無事予約が取れたので決行する事に。

今回は大型バイクで、しかもアメリカン、車両重量は250キロ越え。
以前のバイクは170キロなので約1.5倍。

しかも、そこそこの荷物を載せるので、こかしてしまえば、自力で起こす自信がありません。
気合いを入れて運転していきます。

途中、道の駅に寄り、陳列されている野菜を見ていたら、その野菜を生産しているであろう方が「これ美味しいよ」と勧めてくれたので、聞いたことがない様な名前の野菜でしたが購入。
後にキャンプ場で茹でて、ポン酢でいただきました。少し粘りがあり美味しかったです。

山のふもとのスーパーで、その日の夕食と明日の朝食の食材、酎ハイを美味しく飲むためのロックアイス、ついでにワイン、などなど購入して山に突入。

山岳路での、綺麗に舗装されたワインディングロードを、良い景色を眺めながら走行するのはとても良いです。

しかしキャンプ場に近づくにつれ道幅は狭くなり、バイクには天敵の濡れた路面に落ち葉や砂利、いわゆる悪路になっていきます。
そこは慎重に運転してキャンプ場に到着。
受付を済ませ、場内にある急勾配で急カーブの最後の難関をクリア、ようやくテントサイトに到着しました。

テントなどを設置、山の中と言えど日中は結構暑く、汗だくになります。

テント設置後、即、水着に着替えて、場内にある川に浸かり熱ったからだをクールダウン。
自然の中で綺麗な川に浸かるのは最高に気持ちが良いです。

川を堪能したあとは、焚き火と夕食の準備。
今日のメインはスジ肉の煮込み料理。
料理と言っても家から持ってきたうどんスープの元にスジ肉を入れて火にかけるだけです。
見かけはあまり良くないですが、酒の肴にはピッタリでした、とても美昧しかったです。

自然の中で焚き火をし、愛車のYAMAHAボルトを眺めながら飲むお酒はとても美味しく、気分は良いです。

途中雨が降ってきたりもしましたが、自然を味わうキャンプでは、更に心地よいものになりました。
まだまだ飲んでいたかったのですが、二日酔いになるのが嫌なので、シャワーを浴びてテント内へ。
最後に少しだけ飲んで夜10時頃就寝。

翌朝忘れ物がないか、ゴミが落ちてないか確認し、帰路につきます。
キャンプは結構安あがりで気楽に楽しめるので、気が向いたらまた行きたいです。

 

日常生活からはなれて自然の中での一人キャンプ
愛車の大型バイクを愛でながらの一杯&男料理 最高や~~~~
私はバイクの免許を持っていませんので車でこの秋一人旅へ

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