加藤のブログ

アルミ型材 加工 大阪  黒船来襲!!

2018年6月01日

たいそうなタイトルでスミマセン!

いま日本では外国人観光客が日本経済を上向きにしているのも事実のようです

その支えの一つが 宿泊

年間3000万人近くの外国人観光客が宿泊することになると 泊まる場所が問題になるのは必須です

ホテルや旅館だけでは足りないし費用の面でも高く出せない観光客も多い

そこで登場したのが 民泊

私 民泊 という言葉を初めて知ったは それほど古くはなく 約2年前

子供が アメリカにいる時 冬休みを利用して NY(ニューヨーク)に旅すると聞き 貧乏学生の身で

NYのホテルは高いからどうするのかと聞くと

Airbab(エアービー&ビー)なるインターネットを使っての民泊仕組みを利用すると超格安とのこと

NYでも 一泊3000円前後でホテルではなく 一般住宅に泊まれるとのことを知ったのですが その当時は まだ外国の話と思っていました

しかし その後すぐに日本でも急増する外国人宿泊者相手にホテルや旅館では対応しきれないので

民泊(一般住宅施設)が急増しているのとの報道等を知りました

確かに ホテルや旅館といった宿泊施設が無いと思われるいろいろな場所で 旅行鞄を引っ張って歩く方々をよく目にするようになってきました

そなんある日 私の住まいするマンションの敷地内の柱の一つに引っ掛けてあるものを発見したのです

報道番組で一度見ていたので すぐに判りました

民泊の場合 フロントなるものが存在しませんので 部屋のキーの受け渡しができません

そこでこれが必要になるのです

この黒いものは キーBOXになっており 暗唱番号を押せば どこかの部屋のカギが手に入るのです

ついに我がマンションにも 民泊施設が出来たようです

私の住まいするマンションは約400戸もあり 転勤族も多く 空部屋があるのも事実ですので

そのどこかを利用して 民泊施設にしているのでしょう

海外で生まれた 民泊の仕組みが 海を渡ってあっという間に日本に来襲

日本の宿泊業界に殴り込みをかけてきています 実際急増する外国人観光客に対応する宿泊施設の不足は問題視されており

また空き家問題も深刻であります

そこで需要と供給の経済の仕組みからこの民泊システムが活用されるのは 致し方ないのでしょう!

特段観光地でもない 我が地区に民泊が生まれたのには 時代の流れを感じずにはいられません

もしあなたの周りで この黒い箱のようなものを見かければ もう民泊されている証拠です

正式な(許可を取った)宿泊場所では無いところも多いので 管理が不十分 宿泊者の火の始末やごみの後始末で近隣住民とのトラブルも出ているとも報道されていますので

黒船来襲というより なんか “火蟻”がせめて来た感じにもとれますね!!

 

♯アルミ型材 ♯加工会社 ♯アルミ加工 ♯大阪 ♯笑顔の関西金属製作所

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