加藤のブログ

アルミ型材 加工会社 大阪  地域戦略に一役買っている車両に遭遇!

2018年4月18日

いつもの朝の休日ウォーキングをしていた時 踏切で遮断機が下りてきた

そこは 近鉄の山本駅の踏切 なにげにホームを見ると カメラを構えている人を発見

「鉄撮り」がいるということは 何か珍しい車両が来るのかと 線路方向に視線を向けると

古ぼけた車両だが どう見ても普段見慣れたいる 近鉄車輌の色とは異なる車両がのが近づいてくる

先頭車両の行先表示板を見ると そこには「鮮魚」の文字が

お~これが 現在は近鉄電車にしかないといわれている 鮮魚を運ぶ専用列車なのか~!

 

(カメラを構える時間が無かった為 HPより借用)

 

僅か3両 乗車している人は 1名しか見えませんでした

(本当はもう少し乗っておられるらしい・・・・・)

ウォーキングの折り返し地点 いつもカフェで検索してみた

三重県伊勢の 宇治山田駅(AM6:09)から大阪上本町(AM8:57)まで

新鮮な海の幸を運ぶ為の専用列車

「伊勢志摩魚行商組合連合会」の貸切(故に 一般のお客は乗車できず)

昔は200名以上の行商人が乗車していたが(wikipediaによる)

現在は 十数名が乗っているだけ?( 私が見た一人以外は おそらく 貸切列車の為

シートに横になっているらしい)

半世紀以上前から 伊勢地方の新鮮な海の幸を

市場規模の大きな大阪市内で販売すべく遠路運んでいる

新鮮な海の幸の需要がある大阪市民と

豊富な海の幸を売りたい伊勢の漁民の供給の関係を上手く利用している

その目的をかなえる為の手段が「鮮魚列車」なのだ

昔は 200名以上の行商人が今は 十数名では 採算が合うのか?と検索していると

取材した方の近鉄電車側のコメントが載っていた

「鮮魚列車は新鮮な魚を運ぶことに貢献し、地域活性にもなっている。

鮮魚列車については、収益だけを考え走らせているわけではない」とのこと

新鮮な海の幸ならぬ フレンチトーストを食べながら地域戦略などを考えつつ

すっかり桜が散り 新緑の季節を感じながら復路のウォーキングを楽しんでおりました

 

♯アルミ型材 ♯加工会社 ♯アルミ加工 ♯大阪

 

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