加藤のブログ

アルミ型材 加工 大阪  キズの検品も誠心誠意で

2022年4月18日

いかなる商品において “キズ”は避けるべきです

 

もちろん 目につかない場所に取り付く部品や

材料の上に焼付塗装をしたり フィルムを張ったりする場合は

キズに対してクレームは発生しませんが

でも 無いにこしことはありません

 

私が担当させていただいているアルミ型材(機械部品)の中には

どうしても旋盤加工中にチャッキング(部材を掴む)キズ等々が発生する時があります

そこで 未加工の材料の時点で 表面に傷がないか?をまずチェックすることが必要です

(後々 どこでキズが入ったか?!トラブルになる場合がありますので)

材料が入荷した時点で 全品検品を致します

 

視覚だけでなく触覚(手のひら)でキズが無いかをチェックしているのです

触覚というのはすごいですね

優秀な職人さんは手のひらや指先の感覚で 微細な段差が判別できると聞きます

私はそこまでの領域にはとても達してはいませんが 爪の先に引っかかるくらいのキズは判別して

対処しています

今週 3月に検品したアルミ型材の部品が協力工場様から上がってきます

細心の注意で加工していただいていますが 不良0は難しい部品ですので

さて どの程度の歩留まりか?!

お客様の満足いく部品を供給するのが目標です

 

 

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