加藤のブログ

アルミ型材 加工 大阪   アルミ溶接箇所もミニチュアで解決 

2018年7月11日

お客様から アルミ型材(角パイプ&アングル)の切断及び溶接 そしてアルマイト加工の依頼がありました

当初は 加工図面がメールで届き その画面を見ながらの加工打合せでしたが

2次元の図面では 判りずらい(想像しずらい)部分が多々ある

大手紳士服メーカー様の福岡の店舗看板のご相談物件です

一度弊社にて クライアント様 私 アルマイト工場の責任者 計3名で約2時間 話し合いを

持ちましたが 結論が出ませんでした

そこで 『百聞は一見にしかず』とばかり

クライアント様がわざわざミニチュアを作って打合せへ

正面から見るとこんな感じですが

実は 見えない部分はもっと複雑になっていたのです

(L金具で止めている場所は 本番では溶接で止める予定です)

 

図面では 以下の様に表現されています

 

最初 この図面を見ながら クライアント様から説明を受けても

なかなかイメージが描けませんでしたが ミニチア模型を見ると 一目瞭然でした

このミニチュアを持って説明に伺った溶接工場の社長様も

どの部分を溶接したらよいのかすぐに理解していただけました

100回の説明・話を聞くより 1回の実物(ミニチュア)を見た方が 理解が全然ちがいます

『百聞は一見にしかず』とは よく言ったものですね

ちなみに このことわざには 続きがあるのですが その続きは 別の機会で紹介いたしますね!

そうそう一つお伝えするのを忘れていました

実は 最初 この製品は スチール部材で製作するとクライント様は考えておられたのですが

製品に仕上げると 想定以上に重くなるということで 比重が鉄の約1/3の重さの

アルミ型材が 軽量化の為 方針転換になったのです

アルミは軽量化にはもってこいなのですよ!!

 

今日はここまで

アルミ型材販売会社として 少しでも 大阪を元気に 日本を元気に出来るよう

前進して行きます

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