関西金属製作所ブログ

ピンチをチャンスに変えるパートナー!アルミ押出し加工のプロフェッショナル

2024年8月27日

関西金属製作所 営業部の曽輪です。店舗内装で、私たちのアルミ押し出し型材をコーディネートさせて頂いた事例をお客様の声として、お届けいたします。

アルミ加工の新たな分野への挑戦

弊社は、百貨店やホテルなどで使われる装飾金物を設計から製造、施工する金属加工業です。中でも世界的スーパーブランド店や高級ホテルなどの装飾金物を得意としています。
高級感をコンセプトに、あらゆる金属加工で製品を手掛けてきました。

関西金属製作所さんに出会ったのは、2020年コロナ禍の時でした。
当時、弊社のお客様である店舗系の新規出店は激変し、私たちもこの先、どのように手を打っていけば良いのか模索していました。

得意先にご紹介頂き、ホテルの内装を手掛ける事になりました。
これまでホテルのフロントやスイートルームの装飾金物を製造した実績はありましたが、数十室にもなるスタンダードなお部屋の金物を作ったことはありませんでした。
スタンダードな部屋になると使用される金物は大量生産になります。
スチールではコスト的に合いません。
また私たちのスチール素材の手加工だと、どうしても味が出てしまいます。

安定した品質の金物をコストを抑えて作ろうと思うとアルミ加工が最適でした。
弊社の近くで、信頼できる協力会社さんがいないか?インターネットで検索していて出会ったのが関西金属製作所さんでした。
すぐに電話をし、会社へお伺いさせて頂きました。

会社に伺っての印象は、会社の雰囲気も働いている人も明るい!
1階から2階にあがる階段の壁には社内のイベントレポートなどが掲示されていて、社員さん皆で会社を盛り上げてるんだなと感じました。

関西金属製作所さんは、アルミ押出し加工においては、なくてはならない存在です。

中国とコストを合わせるためには、やり方や考え方を変える必要がありました。
その時に、関西金属製作所さんと出会って、アルミ加工のいろんな事を教えて頂きました。

どうすれば、アルミ加工でコストに見合った生産ができるか?
工程を減らして押出し型材で、品質と納期が安定したモノづくりができるか?

実際、発注段階になると、オーダーのアルミ押出し型材は、金型から起こすので試作をつくるわけにいかない。一発勝負の発注で怖さがありました。

どれぐらいの角度の雰囲気で上がってくるのか?

はじめてのアルミ素材を使ったモノづくりは、不安しかありませんでした。そんな心配に寄り添ってくれたのが、営業の曽輪さんでした。

曽輪さんは、アルミ加工に関する経験と知見をお持ちなので、質問に対して即回答できる部分が多かったのが、とても安心でした。曽輪さんのレスポンスの早さも、ありがたいです。

もしレスポンスが遅かったら、私たちもお客様から受けた質問や問い合わせに回答できません。その点を十分に理解されて仕事されている姿勢が伝わってきました。

弊社では、あらゆる金属加工に携わっています。素材で言えば、ステンレス、スチール、アルミ、銅、真鍮・・・アルミ加工に関しては、関西金属製作所さんしかいません。

弊社では、大事なキーとなるポジションとなるべき存在です。

コーディネーター紹介

営業部 曽輪
1997年入社 

私の仕事のモットーは、「丁寧な仕事をする」です。丁寧な仕事をする事により、お客様に喜んで頂き、関西金属製作所のファンを増やせる様頑張っています。

お問合せ・ご相談

関西金属製作所では、医療機器、食品設備、福祉機器、照明、住宅設備、看板など、これまで63業種以上で2180型のオリジナルアルミ押し出し型材をコーディネートしてきました。

オリジナルアルミ押出し形材に関する豊富な経験と知識で、「作業効率化」「コスト削減」「軽量化」「差別化」など、お客様の課題を解決いたします。

他社で断られた案件や、難しいと思われる案件がございましたら、一度お気軽にお問合せ・ご相談下さいませ。

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