大阪市生野区でアルミ型材の販売・加工をしております関西金属製作所です。
関西金属製作所では スタッフの人間力UPの一環として年に1回 営業部として持ち回りで読書発表会を行っております。12月12日(月曜日)は人間力を高める営業部の読書発表会。2012年からスターとしたこの読書会10周目の最終回となりました
読書のメリット
読書により知識を深め他の人との考えの違いを知るのが大切
最終回はまさしくこの読書会にぴったりの本がチョイスされました。今回の担当は 営業管理部の西谷さん。発表する本は「読む」だけで終わりにしない読書術です
私の「2022年私の目標」の一つが今期関西金属製作所60周年に重ねて 年間60冊を目標にしていたのですが、結果発表の折{11月26日(土)}参加メンバーに 「60冊を読むことに執着してしまい大切なインプットからアウトプットに繋がらない危惧がある」と伝えたのです。そんな私を救済すべく選んでくれた《「読む」だけでは終わりにしない読書術》とはいかなるものなのでしょうか。
やはり究極の目的は アウトプットつまり読書で学んだことを実践につなげるか!なのです。ほんのサブタイトルにも書かれています 【本は読むものではない 実践するものだ
質問することで著者の考えを知り自分に置き換えれます
この読書会では 推理小説や恋愛小説といった系統の本は紹介されません、参加メンバーにビジネスや日常世界で少しでも役立つであろう本を紹介してくれています。
今回私が西谷さんの発表とその後の質問で一番興味・納得した一つが “本の内容を自分のものにするための「能動型読書”です。要約するといろいろな本を読んで点(本)と点(本)が実践しながら自分の手足となっていくということです。私の経験で説明するなら、ある一冊の本を読んだあと同じ著者の本を読んでいくと「あの本で書かれていたことはこういったことだったのか!!」と今まで実践してきたことの真意が不意につながる=理解できることが時々あることことです。
貴重な時間を使って読んだ本 読んで面白かった・興味をもった・今後の役に立つだろうだけではもったいない!本を読んで得た(インプット)知識を最大限いかにアウトプットしていくか?!この本では貴重な意見が書かれています。
今回も最後までお読みいただき有難うございます、大阪市生野区でアルミ型材の販売・加工をしております関西金属製作所でした。
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