2年半前から “中小企業経営”を学んでいる仲間が
昨日 関西金属製作所を訪ねてきてくださいました
最初は お父さんと同じ大工の職人さんからスタートした彼ですが
一念発起 《下請》からら《元請》へ
ただ元請といっても “経営”を理解していなければ 上手く会社は運営できません
現在彼は 一生懸命に経営を学んでいる最中
現在悪戦苦闘中 先日も先生から「その考えは 戦略じゃなくて 戦術やで!」と指摘を受け
理解の難しさを私に吐露してくれていました
私の経験からしても 長年の外部からの刺激・経験がDNAに刷り込まれていますので
すぐには 正しい中小企業経営の基礎は理解(腑に落ちる)は出来せん
[戦略と戦術の違いを理解(腑に落ちる)するのに 1500時間
強者と弱者の戦略を理解するのにさらに2500時間学ばねならないと教えられました!!]
その理解をする過程で 少しでも自社に参考になることはないか?!ということで
関西金属製作所を訪ねてきてくれたという訳であります
私も 15年以上前 一人の税理士さんによる資料のチェックで
弊社が9段階評価で 「平凡な会社」 との評価を受け 自信の鼻をへし折られたことが
学びを始めたきっかけでした
今まで 場当たり的な経営をしていたことに気づき
学びの大切さをおもいしらされたのであります
リーマンショックはなんとか乗り越えましたが
今回の現在のコロナショック
大きな壁が再び目の前に立ちふさがっておりますが
なんとか乗り越えて行くためには 学びは継続していかねばなりません!
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