「一番じゃなけば だめなんですか?」このフレーズ 聞き覚えありますよね
民主党政権下の折 事業仕訳で 某国会議員さんが 担当役人の方にに質問したフレーズです
この言葉を書き換えれば 「NO-1でなければいけないのか?」
これの言葉考えさせられたことが昨日ありました
小学生低学年と思しき少年二人が地下鉄車内での会話
A君「〇○君 日本で一番大きな湖は?」
B君「琵琶湖や~」
A君「じゃ~二番目は」
B君「う~ん・・・・・」
A君「それじゃ 日本で一番高い山知ってるか?」
B君「もちろん知ってるで 富士山や」
A君「二番目は?」
B君「いけずやな~・・・」
湖の答え 二番目は茨城県の霞ケ浦で ちなみに三番目は北海道のサロマ湖らしいです
山の答えは 二番目は北岳 これまた三番目は穂高岳らしいです
私 この問題 よく聞きますので二番目までは 心の中で答えていたのですが 三番目は恥ずかしながら
答えられませんでした
結局人は 一番は知っているが 二番以下は 意外に知らないことが多いということ
転じて人は 一番売れている商品やサービスを購入しますので
世の中(ビジネスの世界)では 認知度で一番になるべく 大企業は宣伝・広告等々でわれわれ消費者の
脳の中に侵入してくるのであります
では 大資本ではない弱小企業が認知度を上げる為には どうするのか?
人や資金では 大会社にはとてもかないません
差別化をおこない 狭い地域や狭い業界で
NO-1を目指すしかないのであります
多くの人はわざわざ 二番目ないしは三番目以下から買おうとはしません
桜の満開が過ぎ 先日の風雨で葉桜となった様子を垣間見て
やはり私の一番好きな花は 桜だな~と気づかされました
そして小さな会社である 関西金属製作所も 地域や特定業界NO-1になれるよう
営業スタッフがこの日も お客様から好かれ・気に入ってもらい・喜んでもらって
忘れられない会社になるべく 元気一杯NO-1ポースで 出かけて行きました!!
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