アルミ型材/アルミ形材専門会社の関西金属製作所　大阪

熱に弱いプラスティックが超耐熱樹脂に変身！？
もう、高温も怖くない！

断熱材ヒートバスターの特徴
■ 安心・安全・無毒！　
■ ペースト状でどこにでも塗れる！塗り方簡単！
■ PHは中性。金属腐食性なし !
■ 再利用が可能で経済的 !
■ 水溶性で除去が簡単！

高い熱拡散性と熱吸収性！

高温をシャットアウト！

Property
■ 高い熱拡散性と熱吸収性があります。
■ しかも、どこにでも塗れるペーストタイプの断熱剤です。
■ 溶接や半田付け等の際に発生する高温から、熱に弱いモノを一時的に保護します。
■ 熱拡散・熱伝導を最小限に抑えることが出来ますので、熱歪（熱変形）・熱による特性劣化を防ぐことが出来ます。
■ 使用方法はいたって簡単。ペースト状になっていますので、高温より保護したいモノやその隣接部に塗るだけで効果を発揮します。
■ 再利用が可能です！経済的です。
■ 腐蝕促進性もなく、金属・樹脂製品・各種フィルム・樹脂塗装膜・木材など材料を選ぶことなく使用できます。
■ ヒートバスター TK２は、水溶性ですので使用後は水洗いで簡単に除去できます。また、炭化した部分のこびり付きが少ない設計構造になっています。
■ 有害成分を一切含んでいませんので、安心してご使用いただけます。
■ 特許出願済み。
■ 断熱剤TK2開発に当り、大阪府立産業技術総合研究所のご指導、ご支援を頂きました。

Used
■ 薄板金属の溶接時の熱歪の防止。
■ 溶接部周辺の部品を高温から保護。
■ 酸化スケールの防止。
■ 焼き入れ金属のなまし防止。
■ 金型補修時の熱拡散・熱変形防止。
■ 義歯修理時のアクリルレジン部分の熱による損傷防止。
■ 宝飾貴金属のろう付け時の宝石の保護。
■ アルミ溶断時の熱変形防止。
■ 配管溶接時の樹脂パイプ部の熱による劣化保護 etc.

Fact seet

PH	7.1（中性）
密度	1.09
状態	貼着性のあるペースト状
毒性	無毒
腐蝕性	なし
引火性	なし
爆発性	なし
気化ガスの安全性	有毒な気化ガスは発生しない
保管	蒸発乾燥を防ぐため密封し、常温で保管

性能データ　＜樹脂テスト＞

高温からプロテクト！
断熱剤TK2を使うことにより、熱に弱いプラスティック製品を高温から守ることが出来ます。
高温（熔接など）を使用する現場作業・修理メンテナンス時にそのパワーを発揮します。
使い方はいたって簡単！
熱から保護したいモノに直接塗るだけでOK!
PHは中性・非腐蝕性です。
しかも安心・安全な製品です。
使用時に有毒な気化ガスなどは発生しません。

■水溶性の物質に使用することは出来ません。
■長時間放置する環境下では不向きです。
■狭い密封環境でのご使用は不向きです。

TEST-Method
樹脂製品の半分に断熱剤ＴＫ2を塗布。
熱炉（400℃）にて約３０～６０秒間加熱。
加熱装置：熱炉　HITACHI E01-2A
試験場所：大阪府立産業技術総合研究所

断熱剤TK2の開発に当り、大阪府立産業技術総合研究所殿の多大なるご指導・支援をいただきました。

性能データ　＜鉄板テスト＞

鉄　t04mm　におけるTK2の断熱効果試験
試験材料socc-sd　鉄板　板厚t0.4mm

測定詳細
日付：2003.0131
試料名：ＳＰＣＣ-ＳＤ
試料サイズ:ｔ０．4×16×130㎜
試験場所：大阪府立産業技術総合研究所　評価技術部
測定器具：FUSO 304 TYPK THERMOMETER　-200℃～1370℃　
使用断熱剤名：ヒートバスターＴＫ２
塗布内容：片面2.5ｇ（両面で5ｇ）塗布。塗布面積は約25×30㎜。厚み片側約3～5㎜
加熱器具：携帯用ガスバーナー GP-2001 PRINCE　1000～1300℃
試験目的：リン青銅における「ＴＫ２」の断熱効果の測定。
測定者：株式会社ＰＤＭ研究所　梶田雄三

性能データ　＜銅合金テスト＞

リン青銅　t0.3mm　におけるTK2の断熱効果試験
試験材料　C5210-1/2H　バネ用リン青銅　板厚t0.3mm

　断熱剤TK2を5g塗布（片面2.5g）

左：断熱剤TK2塗布、右：未塗布の試験
約2分間加熱後の写真

測定詳細
日付：2003.0131
試料名：Ｃ５２１０－1/2Ｈ　バネ用リン青銅
試料サイズ:ｔ０．3×25×180㎜
試験場所：大阪府立産業技術総合研究所　評価技術部
測定器具：FUSO 304 TYPK THERMOMETER　-200℃～1370℃　
使用断熱剤名：ヒートバスターＴＫ２
塗布内容：片面2.5ｇ（両面で5ｇ）塗布。塗布面積は約25×30㎜。厚み片側約3～5㎜
加熱器具：携帯用ガスバーナー GP-2001 PRINCE　1000～1300℃
試験目的：リン青銅における「ＴＫ２」の断熱効果の測定。
測定者：株式会社ＰＤＭ研究所　梶田雄三